【1月17日追記】笠間市の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う対応について
1月17日掲載
防疫措置の完了について
令和5年1月16日(月曜日)0時に、特定家畜伝染病防疫指針に基づき設定されていた移動制限区域(半径3キロメートル以内)が解除されました。
これに伴い、今回の発生にかかるすべての防疫措置が完了しましたのでお知らせします。
なお、消毒ポイントについては、城里町で発生した鳥インフルエンザの影響により、2月3日(金曜日)で解除される見込みとなっています。
鳥インフルエンザ関連情報について(茨城県ホームページ)
12月24日掲載
殺処分の終了について
令和4年12月23日(金曜日)21時、市内の高病原性鳥インフルエンザ発生農場での殺処分が終了しましたのでお知らせします。
殺処分数は、105,886羽です。 ※今後、精査した結果、変更となる場合があります。
鳥インフルエンザ関連情報について(茨城県ホームページ)
12月22日掲載
笠間市内の養鶏場内の鶏について、令和4年12月21日に高病原性鳥インフルエンザ簡易検査及び遺伝子検査が実施され、その結果、高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜(※)が確認されましたのでお知らせいたします。
このため、農場内で飼養している採卵鶏約11万羽に対する防疫措置が、12月22日(木曜日)午前8時から開始されました。
今後の対応状況に関しては、随時、広報していきます。
※疑似患畜(ぎじかんちく)とは、患畜となるおそれのある家畜をいいます。高病原性鳥インフルエンザ又は低病原性鳥インフルエンザや口蹄疫などの疑似患畜は、患畜と同様に所有者にと殺の義務があります。
農場の状況について
飼養状況 約11万羽(採卵鶏)
市の対応について
近隣住民への周知
高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜が確認された農場付近の住民の方に対し、チラシを配布してお知らせいたします。
また、旧笠間支所(笠間市石井717番地)が消毒ポイントとなったことから、旧笠間支所の近隣住民の方に対しても、チラシを配布してお知らせいたします。
市職員による防疫作業等への従事
笠間市民体育館(笠間市石井2068番地1)に、防疫支援センターが設置されました。
市では、防疫措置の完了に向けて、当面の間、以下のとおり職員を防疫作業に従事させます。
12月22日(木曜日) 20名
12月23日(金曜日) 30名
12月24日(土曜日) 30名
12月25日(日曜日) 30名
12月26日(月曜日) 10名
合計 のべ120名(予定)
市民の皆さんへ
このたび、笠間市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザへの疑似患畜が確認されたことから、防疫措置の対応が開始されました。
高病原性鳥インフルエンザに感染した鶏肉や卵を食べたことでウイルスが人に感染した事例は国内では報告されていませんので、正確な情報により、冷静な対応をお願いいたします。
また、野鳥や家禽等の鳥が同じ場所で複数死亡していた場合は、以下にお問い合わせください。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて(茨城県ホームページ)
なお、鳥インフルエンザに関する情報は、以下をご覧ください。
鳥インフルエンザに関する情報(市ホームページ)
鳥インフルエンザ関連情報について(茨城県ホームページ)
問い合わせ先
- 2023年1月17日
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