接種を受けた後に副反応が起きた場合について
現在、接種が行われている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等が報告されています。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
ワクチン接種を受けた後、副反応を疑う症状で医療機関を受診したい場合は、まず、接種を受けた医療機関や、かかりつけ医療機関など、身近な医療機関を受診ください。
それらの医療機関では対応困難な副反応(総合的な対応が必要な副反応)である場合は、指定された医療機関へ紹介してもらった上で受診していただくことになります。
詳細は茨城県のホームページをご確認ください。
「接種受けた後に副反応が起きた場合」茨城県ホームページ
予防接種健康被害救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が極めて稀ではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
※救済制度の内容はこちら(厚生労働省ホームページ)をご参照ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康医療政策課(健康医療政策課・保健センター・感染症対策室)です。
〒309-1734 笠間市南友部1966番地1
電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-9146
- 2022年6月16日
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