サントリーグループと「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定を締結しました
令和4年1月19日,サントリーグループと「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定を締結しました。
「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、ペットボトルをペットボトルに再生することで、資源を繰り返し利用でき、原油からペットボトルを作るのに比べてCO2の排出量を60%以上削減できることや、ペットボトルの再生先が「見える化」されることにより市民のリサイクル意識の向上などが期待される技術です。
今回の協定締結により、市民が資源物として排出し、市が回収したペットボトルが全て、「サントリー製飲料のペットボトル」として確実に再生され、循環流通することとなります。
なお、笠間市内に拠点があり,ペットボトルの水平リサイクルの分野でトップレベルの技術を持つ「ジャパンテック株式会社」の協力のもと、本協定は東日本で最も早い、令和4年2月からのスタートとなりました。
【笠間市から、市民の皆さまへのお願い】
水平リサイクルの推進には、ペットボトルの回収率の向上が重要となり、市民の皆さまの協力が欠かせません。
ペットボトルは資源物です。キャップとラベルを外して分別し、中を軽くすすいでいただきますよう、ご協力を
お願いします。
(左から)ジャパンテック株式会社藤原社長,山口市長,サントリーホールディングス株式会社井床常務
問い合わせ先
- 2022年1月20日
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