民間救急ボランティア かさまハートサポーター: KHS
KHSとは
KHSは笠間市民の救命率の向上を目的として、地域の人々に対して、応急手当の普及啓発活動や笠間市内で開催する各種イベント等の応急手当部門においての支援活動を行う民間のボランティア団体で、平成22年4月に発足し、ボランティア員が活躍しています。
かさま(Kasama)のK、心臓(Heart)のH、サポーター(supporter)のSの頭文字をとってKHSの愛称で呼ばれています。
令和5年度 かさまハートサポーター:KHS認定式
活動内容
・地域の人々や子供たちへ、消防隊員と一緒に応急手当の指導や啓発。 ・大規模災害が発生した際に、負傷された地域の人々への救護活動。
・笠間市内で開催する、イベントの応急手当部門においての支援活動。
かさまハートサポーターに登録するには
応急手当普及員の資格があり、笠間市に在住、在勤又は在学し、満16歳以上で体力に自信のある方。
KHS登録証を交付し、指導用ユニホームを支給いたします。
かさまハートサポーター:KHS登録申込書にて登録できます。
KHSユニホーム(キャップ・Tシャツ・ビブス)
応急手当普及員とは
KHSに登録するには、応急手当普及員の認定が必要です。
応急手当普及員の認定を受けるには、国の定める基準に従い応急手当普及員講習会(3日間で24時間)を修了することが必要です。
内容は、心肺蘇生に関する基礎的な知識や技能、普及活動に必要な指導技法などです。
令和5年度 応急手当普及員養成講習会の様子
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令和5年度の活動
4月 KHSの会総会・応急手当普及員再講習
9月 防災研修・いばらき消防指令センター視察
11月 救命あおぞら教室(笠間中央公園)
12月 かさま陶芸の里ハーフマラソン救護活動
問い合わせ先
- 2023年7月24日
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