笠間市民憲章
~ 解説 ~
市民憲章は「市民みんなのねがい」であり「市民みんなのもの」という基本的な考えのもと,「わかりやすくて親しみがもて口ずさめるもの」「合併後の新しいまちづくりにふさわしいもの」「ひとつひとつ実行できるもの」としています。
市民憲章の表題は,「わたしたち笠間市民のねがい」を主題とし,笠間市民憲章を副題としました。
前文は,笠間市の誇り,市のイメージを表現し,市民の交流(和)によって,市民一人一人が住みよいまち,多くの人が訪れてよいまちを目指すことを表現しています。
本文は,市民の皆さんから多く出された共通の想いや方向性を5つの条文にまとめ,その表現は実践的,理想的なもので心のよりどころとなるものとしています。条文はいずれも「市民の自律的行動」で始まり,理想のまちづくりを「○○のあるまち」で統一的に表現し,末尾は「しよう」で結び自律と意志で表現しています。
市の花「きく」
【解説】
笠間市は,菊祭りや菊人形が有名で伝統があります。一方市内では農業生産としての菊の栽培が盛んに行われております。また,きくは,旧笠間市と旧友部町の花であったことからも,市民に親しまれている花といえます。これらのことからも笠間市のシンボルとしてふさわしい花です。
市の木「さくら」
【解説】
笠間市内には愛宕山,北山公園,佐白山など,桜の名所が数多くあり,春には花が市内全域を網羅して咲き誇ることから,各所で桜まつりが行われております。また,さくらは,旧岩間町の木であったことからも,市民にとって極めて身近な樹木といえます。このようなことから,笠間市のシンボルとしてふさわしい木です。
市の鳥「うぐいす」
【解説】
笠間市全域に生息しているうぐいすは,鳴き声が美しく,春の訪れを感じさせてくれます。自然環境に恵まれた笠間市をイメージできます。また,うぐいすは,旧友部町の鳥であったことからも,市民にとって身近で親しまれている鳥といえます。このようなことから,笠間市のシンボルとしてふさわしい鳥です。
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- 2011年9月28日
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