パブリック・コメント手続制度の概要
パブリック・コメント手続制度とは
パブリック・コメント制度とは、市の主要な施策や事業の立案を行なう際に、その素案を市民に広く公開し、皆さんから意見や情報をいただき「それらをできるだけ施策等に活かす」という制度です。
従来、役所内部のみで検討されることの多かった施策等の作成に際して、パブリック・コメント手続制度を導入することによって、市民の皆様に対する情報提供の充実、施策立案に関する説明責任が果たされ、また、案の段階から幅広く市民の意見を参考・考慮していくことにより結果として効果的、効率的な施策の立案ができるという効果があります。
パブリック・コメント手続制度の特徴
(1)意見を提出できる範囲を限定することなく、市内外問わず意見が提出できる。
(2)案の公表の際に、内容が容易に理解されるように、図表や注釈等を加えるなど、表現方法等に工夫をする。
(3)障害者、高齢者等が、資料入手や意見提出について特に希望したときは、それに応えることができるよう配慮する。
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- 2011年9月13日
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