平成25年度事務事業評価の対象及び評価結果の一覧
(1)平成25年度事務事業評価の対象
評価を行う前年度に執行した事務事業のうち、原則としてすべての事務事業について事後評価を行っています。
ただし、このうち、市による裁量の余地がほとんどない義務的な事務事業、担当課による評価が困難な事務事業、定型的な内部事務等で評価による効果が薄いと思われるものについては、事務事業の概要・目的を明らかにするとともに、実施にかかるコストを把握するのみとし、評価は不要としています。(これらの事務事業は、評価区分を「評価外事業」としています。)
(2)平成25年度事務事業評価結果
全事務事業から評価外事業114を除いた750の事業において、成果指標や各評価項目の関係などを総合的に見て、所管課長(評価者を平成25年度評価より所管部長から所管課長へ変更)が事務事業の今後の方向性を評価した結果は次のとおりとなりました。
今後の方向性 | 事務事業数 | 割合 |
---|---|---|
現行どおり継続 | 570件 | 76.00% |
改善し、継続 | 149件 | 19.87% |
休止 | 2件 | 0.27% |
廃止 | 4件 | 0.53% |
事業完了 | 25件 |
3.33% |
合計 | 750件 | 100.00% |
今後の方向性については、「現行どおり継続」が76.0%と大部分を占め、続いて「改善し、継続」が19.87%で続いています。
「改善し、継続」の割合は、平成23年度7.3%、平成24年度18.54%だったことから、職員の意識に変化が現れ、より成果を上げるため、事業の見直しの取組が着実に浸透していることが見受けられます。
平成25年度 所属別事務事業内訳表(平成24年度実施事業)(PDF形式/72KB)
平成25年度行政評価(事務事業評価)一覧表(平成24年度実施事業)
事務事業評価調書の評価結果内容の一部を抜粋して一覧にしたものです。
(個々の事務事業の内容については、各事務事業評価調書をご覧ください。)
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- 2013年10月30日
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