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ハッピートーク 3~市長と語る子育て交流会~

ハッピートーク 3~市長と語る子育て交流会~



開催日時 平成20年11月16日(日)午前10時~正午
開催場所 友部保健センター
参加者 市民20人

<フリートーク(意見交換)>

1. 家事支援の自己負担の軽減について
2.私立保育園への市の支援についてについて
3.歩道・街灯の設置について
4.宍戸小の外壁について
5.市政懇談会の開催方法について
6.フリーパークについて
7.子どもの一時預かりの実施について
8.子どもタクシーについて
9.小児科の設置について
10.インフルエンザ予防接種の助成についてについて
<事前質問・回答> pdfファイル 162KB





1.家事支援の自己負担の軽減について
【質問】
夫婦とも障害者で、子どもがいるため、家事支援をパル友部にお願いしている。以前は費用700円のうち社会福祉協議会で100円を負担してくれたが、今はそれがないので以前のように100円を負担してほしい。
【回答】
確認はしていませんが、社会福祉協議会の合併時にそういう制度になったのではないかと思います。気持ちはわかりますが、ご理解をいただきたいと思います。


2. 私立保育園への市の支援について
【質問】
私立保育園に市のバスを貸し出してほしい。
【回答】
私立の保育園は自主的にサービスを行うのが本来の姿ですので、それに行政がかかわることは非常に難しいと思います。保育園に対する市の助成金は運営上の助成金であって、バスなどは行政が支援する以外のものになります。保育園は社会福祉法人が運営していますので、行政の補助ではなく、例えば宝くじや日本財団などの補助金で車を購入するなど、民間と行政の線引きが明確になっています。


3.歩道・街灯の設置について
【質問】
友部二小に通う子は、歩道のない道路を通らずに回り道をしている。宍戸小に通う子は、はなさかの前の道が狭いので、遠回りして通学している。ぜひ、通学路に歩道と街灯を付けてほしい。
【回答】
道路の整備については、いろいろな懇談会で要望が出ています。特に通学路には優先的に歩道と街灯の整備をしていますが、あまりにも数が多いのでなかなか進まない状況にあります。必要な箇所は把握していますので、年次を追ってしっかり整備していきたいと思いますし、街灯も毎年200基から300基分の予算を取って整備しています。


4.宍戸小の外壁について
【質問】
宍戸小の外壁が汚れているので、外壁とできれば中身を充実して、これから育つ子どもたちにお金をかけてほしい。
【回答】
塗装後5、6年でどうしてあんなに変色してしまうのかと思いますが、正面はそれほど汚れていません。校舎の塗装は通常10何年に1回ぐらいしか行いませんので、塗装技術が悪かったのかどうかわかりませんが、汚れているのはおっしゃるとおりです。


5.市政懇談会の開催方法について
【質問】
以前住んでいたところでは、各幼稚園の保護者からアンケートを取ったもの集約し、要望書として市長との会合に提出していた。保護者の要望や意見がダイレクトに伝わるため市長も評価している。保護者の負担は少しかかってもお金はかからないので、笠間市でもこのような会合を設けてほしい。
【回答】
皆さんとの懇談会は、今後もぜひ継続したいと思っています。PTAや皆さんの仲間の方々が市長と懇談したいということであれば、私はどこへでも参りますので、秘書課に言っていただきたいと思います。


6.フリーパークについて
【質問】
世田谷などには、自然力を養うために、雑木林や沼があって泥だらけになって遊べるフリーパークという森があり、似たようなものが土浦市の宍塚にもある。笠間市は観光のまちであり森もたくさん残っているので、笠間市の特長を生かした公園づくりをしてほしい。
【回答】
公園については、岩間、友部、笠間地区でそれぞれ要望が出ています。一度に3つの公園をつくるというわけにはいきませんが、できれば来年度から進めていきたいと思います。きちんと整備をして芝を張って遊具を備えてというのが日本の公園ですが、そうしないと日本の子どもたちが遊び方を知らないからです。ところがおっしゃるような公園や外国の公園は、芝を張っただけで遊び方は自分たちで工夫するものであったり、山一帯が公園になっていて自由に遊んだりできる公園になっています。笠間市としても、知恵を絞って工夫していきたいと思います。土浦の宍塚の公園については後で調べてみます。


7.子どもの一時預かりの実施について
【質問】
保育所やプレイルーム、子育て支援センターを作ってほしいという要望が出ているが、目的はみな同じで、ほんの2時間でも3時間でも子どもを預かってほしいというのが本音だと思う。母親は子どもの世話で365日フル活動しており、病院に行きたくても子どもを世話してくれる人がいるとは限らず、仕方なく子どもを連れて行くことも多いと思う。ボランティアさんに声かけをして一時的に預かってくれる仕組みづくりをお願いしたい。
【回答】
ボランティアが中心となって一時的に子どもを預かる場をつくれればということですが、私もそう思います。仕組みづくりについては検討課題とさせていただきたいと思います。なお、市の緊急一時保育事業ですが、てらざき・くるす・いなだ・ともべ保育所で1日2,000円で実施しています。


8.子どもタクシーについて
【質問】
どこかの都道府県で、共働きの家庭の子どもさんが塾に行くときに「子どもタクシー」を使っているというニュースを見た。子どもの送り迎えをする人がいないという経験があるので、こういうものがあると便利だし、将来できるといいと思う。
【回答】
塾の送迎など、民間で子ども向けのタクシーを低料金で実施しているところがあります。行政が導入するというよりも、民間会社の発想で低料金でやってもらうのが一番いいと思います。課題として調べてみます。


9.小児科の設置について
【質問】
小児科は、友部に住んでいるとどうしても水戸か石岡方面になってしまうので、夜間の診療も含めて近くに病院があったらいいと思う。
【回答】
小児科の不足については全国的な課題になっていまして、子育てをしている年代の皆さんは特にお困りだと思います。中央病院に小児科を復活してもらうのが一番いいのですが、とにかくドクターがいないということです。ドクターの意向調査によると、茨城県では土浦やつくばから南はいいのですが、水戸地区や県北に積極的に手を上げる先生はなかなかいらっしゃらないし、小児科そのものが少ないということもあります。できるだけ県と連携しながら努力していきたいと思います。


10.インフルエンザ予防接種の助成について
【質問】
65歳以上の高齢者には2,000円の補助が出ているが、子どもにも補助をしてほしい。子どもの場合は2回接種すると効果があるということで、2回接種している子が多いと思う。2回接種すると4,000円の軽減になるので、子どもが3人いると大きいし、大人も接種しなければならない。せめて1回分だけでも補助してもらえるとありがたい。
【回答】
おっしゃられた提案も含めて検討させていただきたいと思います。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-78-0612

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