令和7年度(2025年度)笠間市職員採用試験情報
笠間市では、第2次総合計画に掲げた「文化交流都市 笠間」の実現のため職員が一丸となって取り組んでいます。
この取り組みをさらに推し進め、笠間市をさらに成長させるには、市民のために自ら学び、自ら考え、行動し、挑戦し続けることのできる、やる気に溢れた皆さんの力が必要となります。
多くの方の職員採用試験への応募、心よりお待ちしています。
笠間市職員採用計画 | 募集内容 | 試験日程(予定日) | 笠間市の働き方について |
※なお、令和8年4月1日採用の採用試験の他に、令和7年10月1日採用の試験も実施いたします。 リンク先→→【令和7年10月1日採用】笠間市職員採用試験情報 |
令和7年度(2025年度)笠間市職員採用試験の実施計画について(お知らせ)
令和7年度笠間市職員採用試験の実施計画をお知らせいたします。
なお、試験の詳細については、令和7年5月上旬に「令和7年度笠間市職員採用試験実施要項」としてお知らせする予定です。
★ポイント(1)
事務職では「障害を持つ方」・「グローバル(外国籍の方)」の枠を設けた採用試験を実施します。
★ポイント(2)
土木、技手(菊栽培)の採用試験を実施します。
- 事務職 (募集期間:令和7年6月24日(火曜日)~令和7年7月15日(火曜日)) ※外国籍の方も受験することができます
試験区分
受験資格 採用予定数 事務職A
(大学卒業程度)
(1)平成7年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
もしくは
(2)平成16年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による大学(短期大学を除く)を卒業した人又は令和8年3月31日までに卒業見込みの人12名程度 事務職B
(高校卒業程度)
平成16年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人
2名程度 事務職C
(障がいを持つ方)
次のいずれにも該当する人
(1)平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人
(2)身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けている人(試験受験日までに交付見込みの人を含む。)2名程度 事務職D
(グローバル枠)
次のいずれにも該当する人
(1)平成2年(1990年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日までに生まれた人
(2)日本国籍を有しない人
(3)国際交流基金・日本国際教育支援協会が行う日本語能力試験におけるN2レベル以上の能力を有する人
(4)日本語以外の外国語の能力を有する人1名程度
- 消防職 (募集期間:令和7年7月11日(金曜日)~令和7年7月31日(木曜日)) ※日本国籍の方のみ受験ができます
試験区分
受験資格 採用予定数 消防職A
(大学卒業程度)
(1)平成10年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
もしくは
(2)平成16年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法による大学(短期大学を除く)を卒業した人又は令和8年3月31日までに卒業見込みの人5名程度 消防職B
(高校卒業程度)
平成16年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人
- 専門職 (募集期間:令和7年7月11日(金曜日)~令和7年7月31日(木曜日)) ※日本国籍の方のみ受験ができます
試験区分
受験資格 採用予定数 土木
次のいずれの要件にも該当する人
(1)学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校又は高等学校において土木に関する専門課程を卒業又は令和8年3月31日までに卒業見込みの人
(2)平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人
なお、生年月日により次の試験を受けていただきます。
・A(大学卒業程度):平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
・B(高校卒業程度):平成16年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人1名程度
- 技能労務職 (募集期間:令和7年7月11日(金曜日)~令和7年7月31日(木曜日)) ※日本国籍の方のみ受験ができます
試験区分
受験資格 採用予定数 技手
(菊栽培)
平成7年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人
1名
上記以外の職(専門職など)の採用試験の実施については、決定次第お知らせいたします。
- 事務職(障がいを持つ方・グローバル枠を含む)
試験内容 第1次試験 第2次試験 第3次試験 エントリー動画登録
基礎能力検査
事務能力検査
集団討論
(事務職Dを除く)
個人面接
個人面接
試験日 エントリー動画:7月中旬~下旬(1週間程度で撮影)
各種検査:7月下旬~8月上旬のいずれか1日
8月下旬
(指定された2日)
9月下旬
(指定された1日)
試験会場 各種検査:各地に設置されているテストセンター
(事務職DはテストセンターではなくWEB方式で実施)
友部公民館 笠間市役所 - 消防職
試験内容 第1次試験 第2次試験 基礎能力検査 体力検査
消防適性検査
個人面接
集団討論
個人面接
試験日 8月上旬~中旬のいずれか1日 8月下旬 9月下旬 試験会場 各地に設置されているテストセンター 笠間市消防本部および友部公民館
笠間市役所 - 専門職・技能労務職
試験内容 基礎能力検査
事務能力検査個人面接(1)
個人面接(2)
試験日 8月上旬~中旬のいずれか1日 8月下旬 9月下旬 試験会場 各地に設置されているテストセンター 友部公民館
笠間市役所
○笠間市とは?
茨城県の中心部に位置し、水戸市の隣にある都市です。人口は約71,000人で、県内で12番目の人口規模(令和6年2月時点)があります。アクセスは、高速道路とJR線が2本ずつ走る交通の要衝で、東京まで約1時間で着くことができます。市内には、豊かな自然と多彩な芸術、古来より受け継がれた伝統、多様な産業があり、住み慣れた地域での豊かで安心な暮らしが営まれています。近年では、ダイバーシティ社会の実現に向けた取り組みや、環境負荷ゼロへの挑戦(ゼロカーボンシティ宣言)を掲げた施策を進め、地域課題の解決を積極的に推進しています。
○休暇制度
一般的な年次休暇(年間20日)や夏季休暇(令和6年度は5日)の他に、特徴的な休暇として、国の制度より対象となる家族の幅が広い「看護休暇」(負傷、疾病、疾病の予防のために、義務教育を終了する前までの子・配偶者・実父母・配偶者の父母を看護するために取得する休暇)や、男性の「育児休業」「育児参加休暇」が積極的に利用されています。
○入庁後の人材育成
笠間市では若年層への研修を充実させており、人を育てる体制が整えられています。例えば、新規採用職員研修では入庁後すぐ約1週間の研修の他に、県の自治研修所への派遣研修、安全運転講習会、ボランティア研修、入庁後1年が経過した頃にはフォローアップ研修などがあります。
令和4年度から自己啓発促進補助事業として、職務に有益な資格・知識・技術を自発的に習得することに対して補助金を出す制度も創設され、多くの職員が自己のスキルアップに挑戦しています。
人事交流も積極的に行っており、国の中央省庁や県、民間企業などへの派遣で学ぶ機会が設けられています。笠間台湾交流事務所で活躍することも可能です。
○笠間市の働き方改革
職員の働き方、さらには生活が豊かなものになるよう、毎週火曜日のノー残業デーの設定はもちろん、ゴールデンウィークや年末年始、飛び石連休となる日に年次休暇を取得することを推奨し、連続休暇としやすい職場づくりをしています。ワークライフバランスの観点からも、就業開始時間を前後1時間変更できる時差勤務制度が運用されています。
また、ICTの活用を先進的に進めている自治体でもあり、働き方においてもAIなどを活用することで、業務の効率化も図っています。一定条件の下で地域貢献活動を中心とした副業も積極的に認めており、スポーツクラブや部活動の指導員などで活躍の幅を広げている職員が増えています。
問い合わせ先
- 2024年4月19日
- 印刷する