森林病害虫(せん孔虫)によるナラ枯れ被害の情報提供にご協力お願いします。
森林病害虫のカシノナガキクイムシ(略称:カシナガ)によるコナラの枯死(通称:ナラ枯れ)が県内で確認されました。
カシナガは病原菌である「ナラ菌」を伝播するため,多数のカシナガに加害された樹木は、ナラ菌の作用により辺材部の通水機能を失い、紅葉前の7~8月頃に急速に葉の色が赤褐色に変色し、枯死します。
カシナガの被害木を放置したり、切り倒したままにしておくと、カシナガが増殖し、分散して、被害が拡大してしまうため、情報提供にご協力ください。
ナラ枯れについて詳しくは、こちら(茨城県林業課ホームページ)をご覧ください。
※ナラやカシ類の根元に粉状の木くずが多量に吹き出ているのを見つけた場合は、以下の機関にご連絡お願いします。
- 笠間市役所 農政課 農林整備グループ ☎0296-77-1101(内線530)
- 茨城県林業技術センター ☎029-298-0257
- 県央農林事務所 笠間林業指導所 ☎0296-72-1174
- 農林水産部 林業課 森林整備グループ ☎029-301-4051
関連ファイルダウンロード
- ナラ枯れ(カシナガ)チラシPDF形式/293.1KB

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問い合わせ先
- 2020年12月3日
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