クロスコネクションは禁止されています
水道法によりクロスコネクションは禁止されています
クロスコネクションとは
水道の給水管と、井戸水などの水道以外の管が直接連結されているものをクロスコネクションといいます。
クロスコネクションは、水道水を汚染する可能性があることから水道法で禁止されています。
また、バルブや逆流防止装置を設置し、水道水と井戸水を切替えて使用することも、禁止されています。
クロスコネクション禁止の理由
水道管と井戸水などの水道以外の管が直接連結されていることで、井戸水などが配水管に逆流することがありえます。
もし、この水が汚染されていた場合、周囲の家庭で使用する水を汚染してしまうこととなります。
このように水道水の安全を確保するためにクロスコネクションは禁止されています。
クロスコネクションになっているときには
笠間市指定給水工事事業者に依頼し、速やかに水道の給水管と井戸水などの水道以外の管を切り離す工事をしてください。
なお、工事に伴う費用負担は個人負担となります。クロスコネクションが発見されて改善されない場合には給水を停止させていただきます。
問い合わせ先
- 2015年1月15日
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