主な統計調査の概要
国勢調査 | 国勢調査は、我が国の人口の状況を明らかにし、各種行政施策の基礎資料を得ることを目的として実施する国の最も基本的な統計調査で、大正9年以来ほぼ5年ごとに実施されています。 |
農林業センサス | 農林業センサスは、我が国の農林業・農山村の現状と動向を明らかにして、農業・林業行政の推進に必要な統計データを整備・提供することを目的として、農家や林家など農林業を営むすべての世帯・法人を対象に5年ごとに実施している調査です。このようなことから農林業センサスを「農林業の国勢調査」とたとえる人もいます。 |
住宅・土地統計調査 | 住宅・土地統計調査は、我が国における住宅及び世帯の居住状況の実態を把握し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることにより、住生活関係諸施策の基礎資料を得ることを目的とした調査で、昭和23年以来5年ごとに実施されています。 |
経済センサス | 経済センサスは、事業所・企業統計調査、サービス業基本調査など大規模統計調査の統廃合、簡素・合理化とともに新たに創設される調査で、全国のすべての事業所及び企業が対象となります。 この調査は、事業所及び企業の経済活動の状態を調査し、すべての産業分野における事業所及び企業の従業者規模等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにすること、各種統計調査実施のための基礎資料を得ることを目的としています。 平成21年以来、基礎調査(事業所及び企業の捕捉に重点)と活動調査(経理項目の把握に重点)を交互に実施されています。 |
就業構造基本調査 |
就業構造基本調査は、昭和31年以来ほぼ5年ごとに実施されています。 |
全国家計構造調査 | 全国家計構造調査は、国民生活の実態について、家計の収支及び貯蓄・負債、耐久消費財、住宅・宅地などの家計資産を総合的に調査し、全国及び地域別の世帯の消費・所得・資産に係る水準、構造、分布などを明らかにすることを目的とした調査で、昭和34年の第1回調査以来5年ごとに実施されています。 |
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- 2016年10月3日
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