市民の声 詳細
2019年1月受付
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
笠間公民館の名称について
みなさんからの声(原文)
実家が笠間です。また、イベントやコンサートなどで笠間に来ることが多いのですが、
笠間公民館大ホールは500人の客席と充実した設備を持っていながら、「公民館」という名称に
違和感を感じます。筑西市のペアーノや行方文化会館のように文化的な催しができる施設だと
イメージしやすい名前にしてはどうでしょうか。ご検討ください。(30代女性)
回答結果
全国に「公民館」という名称の施設がありますが、この建物は、社会教育法に基づき社会教育を行う施設として建設されているものです。
笠間公民館についても、国の補助を受け昭和57年に建設されました。
このため、施設の利用については社会教育法の適用を受けることになりますので「公民館」の名称が付いています。
法律の中で、公民館は営利を目的とする事業や特定の政党の利害に関する事業、特定の宗教を支援するための利用などは出来ない施設となっています。
例えば、有料のコンサートなどは自由には開催出来ない施設となっていますので、混乱を避けるため「公民館」の名称を残しています。
市民の様々なニーズに沿えるように、柔軟な対応を目指しているところですが、上記の制約があり苦慮しているところです。
ご意見ありがとうございました。
担当課
笠間公民館
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詳しくは担当課に直接お問い合わせください。
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