市民の声 詳細
マル福について
みなさんからの声(原文)
前までは子供が病気になり、病院にお世話になっても医療費が無料だったのに、今は毎回毎回600円かかることにかなりの痛手です。(クレジットカードも使えるところも少ない)
なぜ、他の県や市では18歳くらいまで医療費無料なのに、笠間市はできないのですか?
元に戻して欲しいです。(選択なし)
回答結果
医療福祉費助成制度(マル福)は、小児、生徒、妊産婦、ひとり親家庭、重度心身障害者の経済的負担を軽減するために、茨城県の制度に基づき、医療費の一部を県と市がそれぞれ公費負担する事業のほか、市の独自事業として、「中学生・高校生の外来一部負担金の助成」と「全受給者区分で所得制限撤廃」を実施しています。
笠間市では、外来・入院の自己負担金と入院時の食事療養費を助成する「自己負担金助成事業」を令和5年6月診療分をもって廃止しました。
廃止の理由は、外来の自己負担金は1回600円で月2回1,200円まで、入院の自己負担金は1日300円で月10日3,000円までと、県制度で十分に軽減が図られていること、入院時の食事療養費については、医療費とは別に、家庭でも要している程度の額を徴収するもので、入院患者と在宅療養者との公平を図る観点から、また、『広く等しい支援を「継続的に」実施していく』という観点から、市の重点施策である『笠間まるごと「子育て都市」宣言プロジェクト』の中で、市全体の子育て支援策を検討し、「全受給者区分で所得制限撤廃」とともに判断したものです。
この「自己負担金助成事業」の廃止については、限られた予算の中で、マル福の市独自事業である「全受給者区分で所得制限撤廃」と「中学生・高校生の外来一部負担金の助成」を継続して安定的に実施するため、また、『笠間まるごと「子育て都市」宣言プロジェクト』にある新たな子育て支援施策を実施するためでもありますので、ご理解をお願いします。
参考までに、市公式ホームページに「令和6年度わかりやすいかさまの予算」を掲示しています。重点プロジェクトとして『笠間まるごと「子育て都市」宣言プロジェクト』についても掲載していますので、一読いただければ幸いです。
【URL】https://www.city.kasama.lg.jp/page/page005027.html
この度は、貴重なお問い合わせ・ご意見ありがとうございました。
担当課
保険年金課
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
詳しくは担当課に直接お問い合わせください。
- 0年0月0日
- 印刷する