市民の声 詳細
どうなっているの能登半島地震義援金
みなさんからの声(原文)
能登半島地震に寄せられている市民からの義援金はどうなっているのでしようか。地震発生から3カ月を過ぎたのに、公共施設に設置された多くの募金箱はそのまま。満杯の募金箱も見受けられます。言葉は悪いが怠慢によって放置された状態とも受け取れます。
地震発生からすぐに市役所に募金箱が設置されました。台湾地震でも同様の対応がなされ、市長の写真入りでマスコミに取り上げられました。現地への職員派遣等を含め迅速な対処が、評価されています。
ところで、すぐさま始まった募金活動はどうなっていますか。義援金も迅速に届けてこそより被災者、
被災地の役に立ちます。周りを見渡せば、2カ月をめどに取り組んでいます。折しも、年度替わりによる人事異動等で業務は停滞しかねません。募金箱を回収し、集計。被災地へ届けるのには時間がかかります。
速やかな対応が必要ではないでしょうか。同時にホームページ、広報誌等を活用し募金活動の結果報告は欠かせないと思います。コンビニエンスストアでさえ実施しているのですから。
台湾地震の募金活動は、今後他の公共施設にも拡大していくのでしょうか。能登半島地震と二つの募金箱が並ぶ光景はさまになりませんね。(70代男性)
回答結果
市では、1月4日から、能登半島地震災害支援にかかる募金箱の設置を市役所(本所・笠間支所・岩間支所)と市内の公共施設などに設置しています。
設置から1か月経過したことをめどとして、2月2日時点の募金額(150万2,963円)を石川県東京事務所(東京都千代田区)へ2月8日に届け、市の広報紙、ホームページやSNS(フェイスブック/インスタグラム/エックス/スレッズ)に経過報告を掲載しました。
ご指摘いただきました募金箱の放置については、募金箱を設置している各施設へ改めて適切な管理徹底を周知しました。ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
台湾の募金箱設置については、現在は市役所(本所・笠間支所・岩間支所)のみで行っていますが、設置場所拡大については未定です。拡大する際にも、適切な管理を徹底していきます。
※上記回答は令和6年4月現在の情報であり、能登半島地震・台湾地震ともに災害支援募金は終了しています
担当課
秘書課
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
詳しくは担当課に直接お問い合わせください。
- 0年0月0日
- 印刷する