市民の声 詳細
2022年6月受付
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
栗の剪定枝並びに枯れ葉の処理について
みなさんからの声(原文)
笠間市も栗栽培が盛んになり生産量日本一になったことは喜ばしいことだと思います。その反面焼却に伴う煙害も増えてきており苦情も多いと聞きます。栗農家からは燃すなといわれても困る。どうすればいいんだという声が聞かれる。これだけ生産量が増えたのだから市と農協等で栗専用の焼却施設を作ることはできないのでしょうか?(選択なし)
回答結果
野焼きは原則禁止されておりますが、農業、林業を行っていく上では、やむを得ないものとされており、焼却を行う際には、近隣に配慮し、煙の量や風向きに注意して行うようお願いをしております。
栗農家にとって、剪定した枝木や落ち葉・イガの処分や管理は害虫防止のため必要になり、やむを得ず畑で焼却処分を行っております。
栗農家の中には枝を粉砕処理し、肥料化する方もおりますが、まだ少ない状況です。
ご提案いただきました栗専用焼却施設の整備についてですが、施設の維持管理や栗農家の運搬作業等に課題があるため、現状としては、設置の予定はございません。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
引き続き、栗農家へは焼却処分を行う際には、畑周辺にお住いの方々への声掛けや作業の周知等の配慮を行っていただけるよう指導してまいります。
担当課
農政課
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
詳しくは担当課に直接お問い合わせください。
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