市民の声 詳細
防災行政無線ミュージックチャイムについて
みなさんからの声(原文)
現在、御市各地区で実施している防災行政無線によるミュージックチャイムを利用した街頭時報につ
いて請願致します。
今後の防災行政無線統合事業後は街頭時報事業の廃止をご計画されていると耳にしました。
各機器や音源の保存をお願いしたく存じます。
特に御市友部地区で実施されている「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」のミュージッ
クチャイムは御市特注で全国でも唯一のものです(「上を向いて歩こう」は長野県小諸市で実施事例
があるものの、バージョンが異なる)。
また、友部地区の「エーデルワイス」「夕焼け小焼け」、笠間地区の「恋は水色」「七つの子」「寺
の鐘」のミュージックチャイムも全国で数を減らしており、資料の散逸が続いています。
他自治体の例ですが、埼玉県久喜市は合併以前の装置各種を全て郷土資料館で保管、富山県砺波市も
ミュージックチャイム装置を郷土資料館で永久保管、福島県川俣町も戦前から続くと思われる時報塔
音源の保管と防災行政無線による継続を行った事例があります。
何卒各機器の保管と資料公開をお願いしたく存じます。
以上でございます。
よろしくお願い申し上げます。(20代男性)
回答結果
笠間市の防災行政無線の試験放送(正午と午後5時のミュージックチャイム)につきましては、デジタル化整備に合わせ、市内全域で統一したものを今後放送する予定です。
現在使用している機器の保管につきましては、市役所の保管スペースにも限りがあり、デジタル化整備の中で撤去・処分を予定しております。
現在使用しているチャイムは、CD等に保存を予定しております。
ご希望に添えないこともあり申し訳ございませんが、ご理解をお願いいたします。
担当課
総務課
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
詳しくは担当課に直接お問い合わせください。
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