台湾地震復興支援金 にかかる ふるさと納税 寄附活用における 復興支援 について
令和6年4月3日に発生した台湾東部地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
ふるさと納税における寄附金を活用した台湾東部地震復興支援について(ご報告)
この度の当該地震に対する支援金について、
笠間市ふるさと納税を通して温かいご寄附をいただきました皆様
誠にありがとうございました。
皆様からいただいたご寄附は、合計で1,416,000円(台湾元:約28万元)となりました。
皆様からの寄附金を活用し、8月24日・25日に台湾・高雄市にて開催された「日台高雄フルーツ祭」において、特設ブースを設置し、復興支援のPRを実施することができましたので、ご報告申し上げます。
詳細についてはこちらからご確認ください。
多くの皆様のご協力のおかげで、本事業が実施できたことに深く感謝申し上げます。
今後も、笠間市として台湾との交流を継続してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
概 要
〇ふるさと納税を活用した寄附の受付
令和6年4月3日に台湾東部地震が発生し、大きな被害があったことから、笠間台湾交流事務所での当該地震の復興・復旧を支援する事業に充てるため、ふるさと納税の制度を活用し、寄附を募った。
<募集期間>令和6年4月5日~令和6年5月6日
<寄附金額>合計1,416,000円(台湾元:約28万元)
※寄附金はサイト掲載料などの事務手数料を差し引かず受付金全額を本取り組みに活用した。
<寄附人数>101名
〇寄附金の活用
ふるさと納税で集まった寄附金を活用し、今回の一番大きな被害を受けた花蓮県の特産品である「文旦」の消費拡大を図ることにより、現地の復興支援につなげるため、高雄市にて開催された「日台高雄フルーツ祭」において、特設支援ブースを設置し、イベント来場者へ向けたPRを実施。
特設ブースでは、台湾農業部農糧署(日本の農林水産省に相当)及び花蓮縣瑞穂郷農會(日本の農協に相当)との協同により、寄附金を活用して購入した文旦4,260個を配布しました。また、文旦にはQRコードを貼り、花蓮県特産品の購入促進を図った。
本取組に対して、イベントの開幕式内で感謝ステージイベントを実施いただき、本取組の目的及び内容説明の後、笠間台湾交流事務所長と花蓮縣瑞穂郷農會代表とのパネル交換を行うとともに、台湾農業部長(日本の農林水産大臣に相当)から感謝の意を込めたトロフィーを贈呈いただいた。
関連ファイルダウンロード
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問い合わせ先
- 2024年9月24日
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