山口市長の台湾訪問について(2026年7月22~25日)
令和8年7月22日から25日までの日程で、笠間市議会の畑岡洋二議長、田村幸子副議長とともに訪台しました。
初日:7月22日
台湾に到着後、台北市内で笠間の栗ペーストを使用したお菓子を提供している菓子店、モンテッソーリ教育を取り入れた「長華国際モンテッソーリ実験教育機構」、海洋関係の技術者を養成している「台北海洋科技大学」の視察と、以前から交流のある「台湾ゴルフ協会」との意見交換会を行いました。意見交換会では、市内中高生の台湾でのアマチェア大会招待に対してのお礼と、スポーツ交流の拡大について話し合いました。
長華教育機構
海洋科技大
2日目:7月23日
台北市から高雄市へ移動し、台湾農業部が運営する「高雄区農業改良場」を訪問し、オーガニック栽培やトレーサビリティの先進的な取り組みについて説明を受けました。特に、オーガニック商品の販路拡大は、販売店側が食の安全や環境意識を消費者に理解してもらうことが重要であることをご指導いただきました。
次に、市内学校給食へ導入している台湾フルーツ(バナナ、マンゴー、パイナップルなど)の生産地である「屏東県政府」を訪問し、周春米県長にお会いしました。教育や文化など協力可能分野について意見交換を行いました。
農業部・高雄区農業改良場
屏東県政府
次に、市と連携しながら台湾関係の事業を進めている「琥白社」を見学しました。若手社員が中心に勤めており将来性を感じることができました。
最後に、「日本台湾交流協会 高雄事務所」との意見交換会を行いました。奥正史所長より台湾と日本の歴史、その歴史を学ぶ教育旅行の提案など、非常に有意義な話し合いでした。また、台湾南部で開催されるイベントに対する参加依頼もあり、検討していきたいと思います。
琥白社との意見交換
台湾交流協会高雄事務所との意見交換
3日目:7月24日
台南市にあるトップクラスの総合大学である「成功大学」を訪問しました。半導体分野に強く卒業生は国内外の有名企業で活躍したり、自ら起業するなど非常に優秀な人材を輩出しており、市との連携協定に向け意見交換を行いました。特に、IT未来高校に関心をもっていただき連携の可能性を感じました。
次に、「台南市政府」を訪問し、複数の県内自治体との連携や学校給食での台湾フルーツ提供に対するお礼、教育旅行をはじめとする連携について意見交換を行いました。私自身2024年以来、2度目の訪問となり歓迎を受けたことに感動しました。
最後に、台北市内に戻り、台湾農業部・胡忠一政務次長はじめ幹部の皆様とお会いし、本市の現状や台湾農産物の展望など幅広く意見交換を行いました。また、市で計画する台湾事業に対する協力依頼などをしました。
成功大学
台南市政府
4日目:7月25日
早朝に台湾を発ち帰国。
今回の訪問を通じて、今後は台湾との人的・経済・教育分野における交流を一層推進するとともに、特に中学生・高校生に海外での経験を積む機会を創出し、グローバル人材の育成を図っていくことが、笠間市の将来につながると確信しました。
引き続き、市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。
笠間市長 山口 伸樹
問い合わせ先
- 2026年7月28日
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