笠間市が合併20周年を迎えます -記念ロゴマーク発表-
平成18年3月19日に1市2町が合併し、令和8年3月19日に20周年を迎えます。
市民の皆さんとともに20年の歩みを振り返り、未来へ進んでいくため、令和7年度を「20 周年イヤー」として記念事業を実施します。
広報紙・市ホームページ・市公式SNSなどで随時お知らせしていきますのでどうぞお楽しみに!
笠間市合併20周年記念ロゴマークが完成しました
記念事業の実施に先駆け、「笠間市合併20周年記念ロゴマーク」を作成しました。
ロゴマークのデザインは、県立笠間高校全生徒を対象に募集し、高校での校内審査により10 点を選出。
そのうち、封筒・名刺・イベントポスターなどで使用していく基本デザイン1点を下記のとおり定めました。
最終選考に残った別案9点も、学生への創作意欲やキャリア形成の視点など、学校からの希望を鑑み、各事業やイベントなどでの活用を可能としています。
笠間高校の皆さん、ご協力ありがとうございました。
基本デザイン
- 作成者
2 年 榎本 羽那さん - デザインコンセプト
市の花・木である菊と桜、名産の栗を入れ、笠間らしさを表現しました。20 周年のお祝いとなるよう全体的に明るく、未来へ向かうイメージで青空を表現した色合いにしました。 - 選出理由
市のイメージが全体的に表現されており、色合いも華やかで美しい。「笠間市が20 周年」であることが一目で分かるデザインで総合的に良い。
ほか選出された9点

■2年 今村 みずきさん
「かさま」の文字だけで「 20」という数字を表現しました。
文字には笠間朱色をイメージした色を使い、名産品である栗を入れました。

■1年 橋本 修平さん
笠間市だと分かりやすくし、また、笠間市で有名なものを知っていただくために、ロゴに笠間市の花・木・鳥のシンボルである菊、桜、ウグイス、特産物である栗、稲荷神社の鳥居と狐の要素を含ませました。
ロゴの背景には笠間稲荷神社とそれを挟むように2匹の狐を配置しました。

■2年 小室 凛さん
笠間市の名産品をたくさん詰め込みました。
(栗・いなりずし・モンブラン・つつじ・菊・陶器・鳥居)

■2年 川瀬 夏帆さん
笠間市にちなみ、「20周年」をキツネにしました。
「笠間市のこれから」というテーマのもと、これからも長く発展していくことを願って、のびのびとした菊を描きました。

■2年 海老沢 ゆいさん
「2」は栗の丸み、「0」は笠間のキャラクター笠間のいな吉くんで表現しました。

■2年 眞家 菜々心さん
笠間市が20周年と一目で分かるように、デザインを配置しました。
また、笠間の名所や特産品をデザインに取り込みました。

■2年 秋葉 璃羽さん
菊の花と、鮮やかさ、フレッシュさ、シンプルさをイメージしてデザインしました。

■2年 軍司 紗依さん
笠間の落ち着いた雰囲気らしい深い色でまとめました。
「0」を笠間の名産品である栗に見立てています。
また「A」は笠間から見える山々をイメージしています。

■3年 尾髙 美気さん
テーマを意識し、笠間の伝統的なものや場所(地酒・栗・笠間焼・つつじまつり・笠間稲荷神社・菊まつり)の要素を取り入れつつ、近未来的な印象を与えるアルファベットを利用したデザインにしました。
感謝状を贈呈しました
ロゴを創作した10名に感謝状を贈呈しました。
基本デザインに選定された榎本さんには、令和7年3月5日に山口市長から感謝状を手渡しました。
問い合わせ先
- 2025年4月7日
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