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山口市長が6月20日から22日の3日間、台湾を訪問しました

6月20日から22日の3日間で台湾の関係各所を訪問し、台湾における「笠間の栗」の活用についてを中心に協議を行ってまいりました。

初日(20日)は、高雄(たかお)市(約273万人の台湾南端最大の市)にある「日本台湾交流協会 高雄事務所」を訪問し、奥(おく)所長と面会をしてまいりました。今年開催される日台フルーツイベント(台湾内の最大イベント)への参加要請があり、笠間市として今後、参加に向けての検討をしていくことになりました。

次に、高雄青年経営者協会(55歳以下の企業家会員)の会長をはじめ役員の方々との交流会に参加しました。この青年会の皆様は、今年3月に茨城県を訪問し、笠間市へも来訪いただいており、そのお礼と「笠間の栗」を通じた地域交流やビジネスとしての交流拡大についての議論をしました。

2日目(21日)は、高雄市にある130年以上の歴史を誇る「舊振南(じゅうぜんなん)餅店」を訪問し、「笠間の栗」を使ったお菓子の試食と今後の取り組み、「笠間の栗」の活用についての協定締結や、課題となる栗ペースト単価などについて協議を行いました。

次に、台北(タイペイ)市に戻り、JRホテルグループの「ホテルメトロポリタンプレミア台北」で、「笠間の栗」の本格的活用に向け、課題となる栗ペースト単価について、輸送コストをどのように下げられるかなどを中心に協議をしました。

また、「台湾農業部(日本の農林水産省にあたる組織)」を訪問し、胡(こ)政務次長をはじめとする皆様と面会し、「笠間の栗」のPRや笠間焼と台湾農産物のコラボレーション商品開発について提案を行ってきました。同時に、台湾産バナナの県内学校給食への提供について、継続拡大の協力をお願いしてまいりました。

3日目(22日)は、物流会社の「ロジスティード(旧日立物流)」の台北支店長と「笠間の栗」の台湾への輸送方法やコスト縮減の方法について打ち合わせをしてきました。

また、台北市の不動産は、東京都心と同じくらい土地の価格が高い地域であります。その台北市内で不動産事業を手掛ける「サンライズグループ」の許(きょ)会長夫妻とも面会し、懇談をしてきました。許会長は、日本に対して多大な敬意を持っている方でもあります。

最後に、「ホテルオークラ プレステージ台北」においても、「笠間の栗」のペーストのデータ資料を提供し、栗ペーストの活用についてお願いをして、今回の訪台を終えました。

今後も、「笠間の栗」のブランド力強化に努めてまいります。

日本台湾交流協会高雄事務所 じゅうなんぜん餅店1 
  日本台湾交流協会 高雄事務所の奥所長と               舊振南餅店にて

じゅうなんぜん餅店2 台北不動産
       舊振南餅店の店内視察               サンライズグループの許会長夫婦と

台湾農業部1 台湾農業部2
        台湾農業部で胡政務次長と               台湾農業部での協議

じゅうなんぜん餅店3  台北協議   全体
「笠間の栗」を使ったお菓子の試食 ホテルオークラプレステージ台北での協議    熱烈な歓迎をいただきました

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-78-0612

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