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市政

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  5. 令和5年度
  6. 笠間市第4期障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画・成年後見制度利用促進基本計画(案)
  7. 意見に対する市の考え方(笠間市第4期障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画・成年後見制度利用促進基本計画(案))

意見に対する市の考え方(笠間市第4期障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画・成年後見制度利用促進基本計画(案))

提出方法別人数
提出方法
人数(人)
直接提出
1
郵送
0
ファックス
0
メール
2
合計
3
意見の公表
意見等の概要
意見数
市の考え方(対応)

障害福祉サービス等の所得制限の撤廃について

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 障害福祉サービス等の利用者負担の上限月額は、障害者総合支援法施行令及び児童福祉法施行令等に基づき、所得に応じた負担が示され、市といたしましても、それらに基づき利用者の応能負担は必要と考えております。ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

こども育成支援センターにおける小学校就学後の相談支援について

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 こども育成支援センターでは、成長や発達が気になる0歳から18歳までのお子さんの相談や育成支援を行っております。また、センター内には、学校以外の新たな子どもたちの学びの場として教育委員会所管の教育支援室や、障がい者に関する相談を受ける社会福祉課所管の基幹相談支援センターも併設されており、お互いに連携しながらさまざまな支援を行っています。
 こども育成支援センターでは、相談支援のほか療育も行っており、主に未就学

児を対象とした、児童発達支援事業所「まろん」、つくしんぼ教室、さくらんぼ教室を実施しております。
 就学後の支援としては、総合的な相談を受けるほか、笠間市が市内小・中・義務教育学校に配置しているスクールソーシャルワーカーや特別支援教育指導専門員と連携し、特別な配慮が必要なお子さんへの支援を在籍校と共に行っております。
 また、障害福祉サービス事業所を利用するお子さんについても、必要に応じて事業所と連携した育成支援を行っております。
 お子さんの成長や発達で気になることがありましたら、就学児・未就学児にかかわらず同センターへご相談してください。

身体障害者手帳所持者の年齢区分を2区分から5区分に変更願いたい。

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5区分に変更します。

【経済的支援の充実】
精神障害者は、働く機会の充実を期待しているため、多様な労働環境の改善や工夫、ピアサポーターの登用等を積極的に進めてほしい。

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 本市では令和5年度に、障がい特性について知っていただくためのパンフレット「みんながいきいきと安心して暮らせる共生社会を目指そう」を作成しました。
 このパンフレットを市内企業や商工会等に配布することで、企業側が障がいについて正しく理解し、そして働く機会の充実の一助になればと考えています。

【相談機関の充実】
基幹相談支援センター相談員を2名から3~4名に増やすことが必要ではないか。

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 基幹相談支援センターでは現在、社会福祉士2名を配置しているところですが、近年相談件数が増加していることもあり、令和6年度から精神保健に課題を抱える方の相談等の支援として、市内の相談支援事業所に業務を委託し、基幹相談支援センターとの連携を強化することにより、相談支援機能を充実してまいりたいと思います。

地域移行支援や地域定着支援についての見込量がないことについて危惧している。また、精神障がい者やその家族にとって、レスパイト部屋の必要性も感じる。精神科病院との連携のもと可能なのではないか。

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 地域定着支援は、見込量を1~2人に設定しております。
 地域移行支援については、過去3年間利用実績がありませんでしたが、これは精神科病院に入院している方が地域へ移行する際、病院のソーシャルワーカーや行政関係者が支援しているためと思われます。第7期障害福祉計画では、今後地域移行が進み、利用者が見込まれる可能性も勘案し、2人に変更いたしました。
 また、レスパイトについては、精神科病院等との検討課題とさせていただきます。

地域活動支援センターは日中活動の場として大切な事業だと思うが、事業所数が少ないと思う。居場所づくりとして、週に1回もしくは毎日通所できるところがあればよいのではないか。

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 笠間市が委託している地域活動支援センターは市内に1事業所、水戸市内に3事業所あり、それ以外にも日中活動の場として、障害福祉サービスで生活介護を提供している事業所が市内にございます。 
 また、令和6年度からは市内の相談支援事業所に、精神障がい者をはじめとした障がいを持つ方々が交流できるような居場所づくりやピアカウンセリング等を委託することで、精神保健に課題を抱える方々への支援の充実を図ります。

福祉避難所の整備や二次避難所の確保にあたっては、他市町村や他県との協力関係が欠かせない。平時から姉妹都市のような関係も含めて準備していただきたい。

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 現在、市指定の福祉避難所が5か所あるほか、市内27 の社会福祉施設と覚書を交わして、有事の際に対応することとしています。
 また、県内全市町村や茨城県西部に位置する10 の市町、姉妹都市、友好都市との協定など、災害時の避難所設置を含む相互応援協定を締結しております。災害時の市外の福祉避難所設置については、災害支援協定に基づいて、関係自治体へ設置の要請をおこないます。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-78-0612

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