「災害し尿等の収集運搬の協力に関する協定」を締結しました!
災害発生時におけるし尿・浄化槽汚泥及び災害廃棄物等(災害し尿等)を円滑に処理するため、(一社)茨城県環境保全協会と「災害時における災害し尿等の収集運搬の協力に関する協定」を締結しました。(令和5年3月22日)
この協定は、災害発生時の仮設トイレ調達や汲み取りについて、市が必要と判断した場合に協会に対し協力を要請する内容となっています。
県内の一般廃棄物処理事業者で構成される(一社)茨城県環境保全協会では、環境への貢献活動として、不法投棄防止監視パトロールや清掃活動などを実施していましたが、令和元年に発生した台風19号をきっかけに、県内自治体と協定を積極的に締結しています。
大規模な災害が発生した際には、停電や断水、下水道配管の損傷などにより家庭のトイレが使用できなくなる恐れがあるため、今回の協定締結により、災害への備えが一層強化されるものと期待されます。
協定書を手にする山口市長(左)と岡島会長(右)
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- 災害時における災害し尿等の収集運搬の協力に関する協定書PDF形式/79.44KB

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問い合わせ先
- 2023年3月23日
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