小原地内の踏切事故に関する市の対応状況について
去る1月6日の小原地内の踏切事故を受けて、昨日16日に、東日本旅客鉄道株式会社、警察署及び笠間市の3者で、事故当時の状況確認と今後の対策について現場での確認を行うとともに、今後の対策について、各機関との連携を図りながら検討を進めていくとしたところであります。
市といたしましては、現場での確認結果を踏まえた中で、注意喚起看板の設置や市道における路面表示等の安全対策について検討するとともに、実施にあたっては、東日本旅客鉄道株式会社及び警察署との協議・連携のもと進めてまいりたいと考えております。
なお、対策関連経費につきましては、令和5年1月20日に開会を予定する令和5年第1回笠間市議会臨時会に予算案を上程(提出)していく考えでおります。
市が検討している安全対策案
・リブ式(凹凸のついた)停止線の設置
・道路のカラー塗装
・注意を促す看板の設置および路面標示 など
(次の段階として、踏切の北側および南側に接道する市道の一部拡幅についても検討してまいります)
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- 2023年1月17日
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