意見に対する市の考え方(笠間市デジタルトランスフォーメーション(DX)計画(案)について)
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笠間市デジタルトランスフォーメーション(DX)計画(案) |
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令和2年9月3日(木曜日)~9月22日(火曜日)まで20日間
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提出方法
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人数(人)
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直接提出
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0
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郵送
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1
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ファックス
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1
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メール
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2
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合計
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4
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意見等の概要
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意見数 |
市の考え方(対応)
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セキュリティ対策、BCP対策、個人情報の管理について、どのように計画しているか。 |
1 |
これらについては、笠間市情報セキュリティ基本方針を定める規程とこれに基づく対策基準を定める要綱(非公表)により対策を行っています。また、個人情報の管理については、このほかにも、個人情報保護条例とこれに基づく事務の手引き(非公表)により管理を行っています。 今後も社会状況の変化に対応して、適宜、各種関係規定等の見直しを進めてまいります。 |
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茨城交通のキャッシュレス決済について、一般化している決済サービスを利用できるようにならないか。また、市の窓口にキャッシュレス決済を導入する場合には、一般化している決済サービスを利用できるように考慮していただきたい。 |
1 |
ご意見につきましては、公共交通関連事業の担当部署を通して事業者にお伝えいたします。また、市の窓口へのキャッシュレス決済の導入については、各種クレジットカードや主要な電子マネー、QRコード決済に対応できるように検討を進めています。 |
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デジタル弱者を保護する対策を検討していただきたい。 |
1 |
利用者向けのシステムやサービスの構築にあたっては、利用者にわかりやすく、使いやすいものとなるように検討します。 また、本計画では、多様なライフスタイルに対応した行政サービスの提供を目的の一つとしており、デジタル化により行政サービスの利用の選択肢を広げますが、従来通りの対面等での窓口サービスについても、より利便性の向上を目指しながら維持し、いわゆるデジタル弱者の方が取り残されないように配慮します。 さらに、デジタル弱者の方の情報リテラシーの向上に向けた取組みについても、検討してまいります。 |
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DXの目的は何か。住民本位の手続きの実現、行政のスリム化などか。また、市役所業務の改善はどの程度達成されるのか。 | 1 | 計画では、多様なライフスタイルに対応した行政サービス、効率化を追求した行政運営及びデジタル化の実現のための環境整備を掲げており、ご意見いただきました住民本位の手続きの実現、行政のスリム化も、計画の目的に含まれています。
また、業務の改善については、一例として以前実施したRPAの試行導入では、年267時間の業務時間の削減につながっており、今後も対象業務の拡大が実現すれば、さらなる業務の改善につながると考えています。 |
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DXを推進する予算について。費用は市の自主財源か。 | 1 |
予算については、今後,予算編成の中で検討していくことになります。また、財源については、国の交付金や補助金の活用を検討するものもございます。 |
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DXを実施する上で、住民への説明会は実施するのか。 |
1 |
現時点で予定はしていませんが、DX計画の内容ついては、今後、広報紙やホームページ等で周知してまいります。 なお,市では出前講座を実施していますので,依頼があれば対応させていただきます。 |
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書類の保存について、文書の電子化を進めると思うが、どのように管理するのか。また、文書を保存するシステムにトラブルが生じた場合、どのように対応するのか。 |
1 | 文書については、すでに文書管理システムの運用に伴い電子化しており,同システムにより管理しています。また、システム内のデータは定期的にバックアップを取っています。 |
問い合わせ先
- 2020年4月6日
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