環境負荷ゼロへの挑戦(プラスチックごみゼロ宣言)
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笠間市役所では、令和元年9月1日より「ワンウェイプラスチック削減に向けた取り組み」を実施しています。検証の結果から、今後はその取り組みを更に拡大させ、次のステップの展開にあたり、全国で始まるプラスチック製買物袋の有料化と併せ「環境負荷ゼロへの挑戦」を宣言いたします。 |
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【宣言までの経緯】 プラスチックは、軽い、腐食しない、成形しやすい、密封性が高いなどの優れた特性を有する素材であることから、私たちの生活に広く使用されています。 その一方で資源利用量の増大による気候変動や生物多様性の喪失、海洋プラスチックなど、様々な問題が生じています。そのようなプラスチックに関わる諸問題に対しては、「Think globally , act locally」(地球規模で考え、地域で行動する)」で取り組んでいく必要があります。 笠間市役所は、市内の一事業所として、小さな取り組みでも、できることから積極的に行動していく必要があるとの考えのもと、令和元年9月1日より市役所及び公共施設内における、短期間又は一度限りの使用を目的としたワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減を主とした取り組みを実施し、削減結果を検証してきました。 それを踏まえ、今後は、次のステップとして、この取り組みを市民や事業者に呼びかけ、市役所だけではなく、市(地域)としての取組へ拡大することにより「未来の子供たちに豊かな自然環境を残す」ことを目指し、「環境負荷ゼロへの挑戦」を宣言するものです。 |
【今後の取り組み】 ◇市役所が実施した令和元年度行動実績を公表 ◇市民及び市内事業者に、宣言の趣旨及び行動目標の周知・啓発 ◇携帯電話(スマホ)などの小型電子機器の回収制度を強化 ※金属類だけでなくプラスチックについてもリサイクル ◇市内事業者が展開する取り組みを紹介(公表) ◇事業者の先進事例発表の場や意見交換の場を創設 ◇市内児童に対し環境学習(事業所見学など)を開催 |
関連ファイルダウンロード
- 笠間市プラスチックごみゼロ宣言PDF形式/113.92KB

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問い合わせ先
- 2020年7月1日
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