市民の皆様へ（新型コロナウイルスへの対応について）
笠間市では、国及び茨城県の方針に基づき、市内全小・中学校、義務教育学校を休校し、各学校児童クラブならびに市立公民館で、希望する小学生が自主学習をできる体制をとっております。
また、市民に対しても咳エチケットや手洗いの励行を呼びかけるなど感染予防及び蔓延対策をお願いしています。
そのほか、病院へ受診の問い合わせや検査体制については、帰国者・接触者相談センターへ繋ぎ連携を図っています。
そのような中、全国的にマスクや手指消毒液などが入手困難となり、入手方法などについて市への問い合わせが多くなってきており、感情的な質問をされる方もおります。
市としては、国や県、医療業界と連携してマスクなど感染予防に必要な物品の確保に奔走しておりますが、入手困難な状況が続いている現状です。
また、市のマスク等の備蓄品については、病院や救急、災害時における行政サービスを保つために必要最低限な分のみを確保しているものです。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、今まで経験したことがない非常事態であります。
市民の皆様におかれましては、終息の見通しがたたず不安な日々を過ごされている状況ではありますが、ご理解いただき冷静な対応をお願いいたします。
令和2年3月5日
笠間市長 山口 伸樹
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- 2020年3月5日
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