新しい地域づくりはじめました
新しい地域づくりがはじまっています。
広報誌を作成しましたので、ぜひご覧ください。
今市内の3人に1人は65才以上です。団塊の世代(1947年~1949年生まれ)が75才を迎える2025年にはもっと高齢者が増えていきます。つまり、医療や介護を必要とする人がこれまで以上に増加し、制度や行政サービスだけでは十分に対応できなくなる可能性があります。
これに対して少子化により、医療や介護の担い手不足が生じたり、財源確保が難しくなってくるなど様々な問題が生じてきます。
これから私たちは少子高齢化にどう対応していけば良いでしょう?
笠間市では、誰もが住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように医療・介護・福祉の専門機関や地域住民が広くつながり、地域に根差した支援体制である『地域包括ケアシステム』を構築中です。
従来の制度や専門職による支援にとどまらず本人や家族の持てる力を最大限に生かし、地域全体で支え合う仕組みが必要なのです。年齢を重ねていく中で病気になったとき、一人になったとき、介護が必要になったときなど、どんな状況に陥っても安心して暮らせる街。
そんな笠間市を目指して住民・行政・専門機関も一緒に考える活動を開始しました。
これまでの活動についてご紹介します。
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- 2020年3月19日
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