農産品販売促進に協力 笠間台湾交流事務所が農糧署より表彰
1月21日(火曜日)台北市内において、農産品販売促進で協力した優秀企業(日本笠間台湾交流事務所を含む台湾の企業13社)に台湾行政院農業委員会農糧署(日本の農林水産省に相当)からトロフィーが贈呈されました。
笠間市は、2019年7月に農糧署と『食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書』を締結。同年11月1日には、笠間市と大洗町の小・中・義務教育学校、水戸市保育園の合計27校で台湾産のバナナを台湾料理とともに給食へ提供しました。
また、給食だけではなく、笠間市内のスーパー3店舗において、台湾バナナフェアを開催したところ2日間で完売したため、12月に茨城県内のスーパー20店舗で台湾バナナを再度販売することになり、25トンの台湾バナナの輸出に貢献しました。
農糧署の胡署長は、台湾バナナの名を馳せるためにも、今後も笠間市と連携をとっていきたいとコメントしました。
今後も笠間市と台湾の更なる交流を深めていきます。
※画像は、受賞の様子 (左:行政院農業委員会農糧署 胡 忠一署長、中:日本笠間台湾交流事務所 木下 知香所長、右:行政院農業委員会 陳 吉仲主任委員)
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- 2020年1月27日
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