生涯活躍のまち(笠間版CCRC)基本計画について
本市では,「人口減少の抑制」,「人口構造の変化に対応したまちづくり」,「地域経済の活性化」が課題となる中で,住宅整備の誘導など
様々な検討を行いながら,平成27年度に策定した笠間市創生総合戦略において,全世代に対する施策として生涯活躍のまちの推進を位置づけた上で,
平成28年度には,産業,教育機関など幅広い分野で構成する笠間市CCRC推進協議会を設置するなど,具体化に向けた検討を進めてきました。
その中で,平成29年6月に,本市における生涯活躍のまち(笠間版CCRC)構築の基本的な考え方をまとめたものとして本計画を策定しました。
本計画の基本理念である「将来に希望をもち,安心を感じ,市全体に波及する笠間暮らしの創出」に向けた取組を,引き続き推進していきます。
【参考】 CCRC(Continuing Care Retirement Community) 米国を主な事例とし,健康時から介護・医療が必要となる時期まで継続的なケアや生活支援サービス等を受けながら生涯学習や社会活動等に 参加するような共同体を指します。
生涯活躍のまち(日本版CCRC) 地方創生の観点から,中高年齢者が希望に応じて地方や「まちなか」に移り住み,地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな 生活を送り,必要に応じて医療・介護を受けることができる「生涯活躍のまち」を推進します。 ※内閣官房まち・ひと・しごと創生本部HPから転記 |
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- 2017年6月28日
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