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笠間の家

笠間の家外観

 日本を代表する建築家である伊東豊雄氏が設計した「笠間の家」は、陶芸家里中英人氏(故人) のアトリエ兼住居として1981年に建築され、日本建築家協会新人賞(1984年)を受賞した作品です。

所在地/茨城県笠間市下市毛79-9
電話/ 0296-73-5521
開館時間/9時30分~17時
駐車場/10台
開館日/土曜日・日曜日・祝祭日
※施設・整備保守点検等の理由により、臨時休館となる場合があります。

笠間の家の詳細や開催されている企画展及び申請書などについては、こちらのホームページをご覧ください。(新しいウインドウで開きます)

また、facebookにて、笠間の家に関する様々な情報を配信しています。こちらよりご覧ください。(新しいウインドウで開きます)

建築家 伊東豊雄 Toyo Ito

1941年生まれ。東京大学工学部を卒業後、菊竹清訓建築設計事務所勤務を経て、1971年に独立し、現在に至る。   近作に「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」、「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」など。主な受賞として、日本建築家協会新人賞(1984年、「笠間の家」)、ベネチア・ビエンナーレ金獅子賞(2002年に生涯業績部門で、2012年にコミッショナーを務めた日本館が受賞)、プリツカー建築賞  (2013年)など。

陶芸家 里中英人 Hideto Satonaka

1932年 愛知県名古屋市に生まれる   
1956年 東京教育大学芸術学専攻科(工芸・建築)修了、宮之原謙に師事  
1970年 八木一夫に師事し、走泥社に参加(1979年退会) 
1971年 第1回日本陶芸展前衛部門優秀作品賞・外務大臣賞
1972年 第30回ファエンツァ国際陶芸展(伊)でラベェンナ州賞
1981年 笠間市にアトリエと住居を移す
1989年 交通事故により急逝

笠間の家の利用方法

利用にあたっては、以下の目的・内容に関することとし、事前に許可を得たうえでご利用ください。
(1)地域活性化の促進に関すること。
(2)市民と都市住民との交流の促進に関すること。
(3)笠間市の産業の振興に資する工芸品の制作、展示及び販売に関すること。

笠間の家では、ギャラリー、創作工房(陶芸用電気窯)の利用が可能です。
そのほか、営利または公開を目的とする写真、映画等の撮影をする場合は、あらかじめ許可が必要となります。

利用を希望される方は事前に笠間の家へお問い合わせのうえ、利用日の7日前までに申請書をご提出ください。(要予約)
※申請は原則、先着順となります。

目的 エリア  内容 申請書 料金
撮影 全スペース  営利又は公開を目的とする写真や映画等の撮影をする場合 本ページ下部の「関連ファイル ダウンロード」より、「笠間の家撮影(変更)許可申請書(様式第1号)」をダウンロードしてください。  ―

施設
利用

2階
ギャラリー
展示や販売など 本ページ下部の「関連ファイル ダウンロード」より、「笠間の家施設使用許可申請書(様式第3号)」をダウンロードしてください。 1,550円/1日
1階
創作工房
工芸品の制作など
※創作工房利用者のみ陶芸用電気窯を利用できます。
 1,550円/1日
 低温焼成(素焼) 13,640円/1回
高温焼成(本焼) 27,300円/1回

※使用時間が1日に満たない場合でも、1日として計算します。
※電気、エアコン、トイレ、水道、ガス完備、インターネットフリースポット対応です。

地図を見る:笠間の家

※別ウィンドウで地図が表示されます。

施設:笠間の家

笠間市が故里中英人氏の遺族より寄付を受けた「笠間の家」は,陶芸家:里中英人氏のアトリエ兼居宅であり、日本を代表する建築家:伊東豊雄氏が日本建築家協会新人賞を受賞した大変貴重な作品。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは観光課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1146

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