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[ 「第45回 笠間つつじまつり」 開催中! ]

つつじが見ごろを過ぎているため、現在無料開放となっております。


晴天に恵まれ、多くの方に足をお運びいただき、遅咲きのつつじと山頂からの景色をお楽しみいただております。

つづじの見ごろは過ぎていますが、第2ゲートと頂上付近には、まだ色づいたつつじが残っています。是非ご覧ください。
また、つつじ公園からみる笠間盆地と新緑に包まれた里山の眺望は引きつづきお楽しみいただけます。

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今日は、ジオパーク(大地の公園)の視点から、笠間市をご紹介いたします。

< 笠間盆地と笠間焼 >

笠間盆地の標高60m前後の地点には、最終間氷期以前の温暖な海進期に形成された友部層と呼ばれる主に浅海域で形成された地層が分布しており、シルト質の粘土層から取れる粘土は「蛙目(がいろめ)粘土」と呼ばれ、江戸時代から続く伝統工芸品の笠間焼の胎土として用いられてきました。

この焼物文化は、現代まで引き継がれ、今年で35回目を迎える焼物イベントの「陶炎祭(ひまつり)」は、県内随一の来場者を誇り、春の一大イベントとなっています。また、陶芸産地を担う人材育成のために「笠間陶芸大学校」を新たに開校するなど、盛り上がりを見せています。

どうぞ、この機会に「つつじ公園」に足をお運びいただき、里山と盆地を形成した地球のダイナミズム、それら活用してきた人々の歴史を感じてみてください。

[ 筑波山地域ジオパーク構想については、こちら。(新しいウインドウで開きます) ]

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つつじまつりも残り1日となり、明日で、「第45回笠間つつじまつり」の最終日を迎えます。
皆様のお越しをお待ちしております。

【園内の様子】

第2ゲートと頂上付近には、まだ色づいたつつじが残っています。

<つつじ公園第2ゲート付近>

<頂上付近>

<つつじ公園展望台から望む笠間盆地と里山>

• 2016年5月5日
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