「高齢者見守りあんしんシステム」をご利用ください
高齢者の方々が住み慣れた地域で安心・安全に暮らせるように、緊急時の備えとして通報装置(本体・ペンダント型)を貸与します。
このシステムでは、自宅での急病やけがによる緊急通報のほか、相談や安否確認コールのサービスにより高齢者をサポートします。
※高齢者見守りあんしんシステムをご利用いただくためには、ご自宅に固定電話が設置されている必要があります。また,IP電話回線等は通報装置が接続不可のものがあります。申請時等にご確認ください。
通報装置(本体)
システムの特徴 【富士通ソーシャルライフシステムズへ業務委託】
1.受信センターの設置
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緊急ボタンを押すと受信センターに通報が入ります。受信センターでは状況を確認し、すみやかに救急車の要請を行います。 |
2. 駆けつけサービス
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体調が悪いとき、けがをしたときに緊急ボタンを押すと、ガードマンが自宅に駆けつけます。 |
3. 相談サービス
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相談ボタンを押すだけで24時間いつでもヘルスケアセンターとつながり、健康などに関する相談ができます。ヘルスケアセンターには、医療や介護に係る資格を持った職員が配置されています。 |
4.安否確認コール
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月に1度、ヘルスケアセンターから利用者の方に、電話による安否確認を行います。 |
対象者 (次のいずれかに該当する方)
(1)在宅のひとり暮らし高齢者で、要支援もしくは要介護認定を受けている方及び基本チェックリスト該当者(以下「要介護等認定者」という。)または突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有する方
(2)在宅の高齢者のみの世帯で、いずれかが要介護等認定者または突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有する方
(3)在宅の日中ひとり暮らし高齢者(※1)で、要介護等認定者または突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有する方
(4)重度身体障害者(※2)のみの世帯及び重度身体障害者と高齢者のみの世帯に属する重度身体障害者
(※1)同居する家族の就労等により、常におおむね10時間以上ひとり暮らしとなる方
(※2)身体障害者手帳1級・2級、精神障害者保健福祉手帳1級、療育手帳A判定以上の方
※上記の要件を満たさない場合でも、システムの利用を希望する高齢者は、基準額の全額を負担することでご利用になれます。
利用料について
利用者の所得の状況に応じて負担していただきます。利用料は介護保険料の階層区分により算定します。
※基準額 : 市が負担する1ヶ月あたりの契約単価(1,837円)〈R2.10.1以降〉
利用者負担基準表 | ||
介護保険料の階層区分 | 基準額に対する負担割合 | 月額利用料 |
第1段階の方 | 0% | 0円 |
第2段階から第5段階の方 | 基準額の10% | 183円 |
第6段階の方 | 基準額の30% | 551円 |
第7段階の方 | 基準額の50% | 918円 |
第8段階の方 | 基準額の80% | 1,469円 |
第9段階の方 | 基準額の90% | 1,653円 |
第10段階の方 | 基準額の100% | 1,837円 |
利用申し込みについて
「利用申請書」「利用承諾書」「近隣協力員選定・同意届」「口座振替依頼書」などの提出が必要となります。
高齢福祉課または支所福祉課へお問い合わせください。
関連ファイルダウンロード
- 高齢者見守りあんしんシステムのしくみPDF形式/254.14KB
- 通報装置の使い方PDF形式/272.51KB
- 笠間市高齢者見守りあんしんシステム利用申請書PDF形式/161.37KB
- 笠間市高齢者見守りあんしんシステム利用承諾書PDF形式/89.88KB
- 近隣協力員選定・同意届PDF形式/98.19KB

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問い合わせ先
- 2020年9月14日
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