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行方不明高齢者等SOSネットワーク

 近年、認知症などの理由により、高齢者が行方不明になるケースが増加しています。笠間市では、行方不明者が発生した場合に、一刻も早く無事に発見することができるよう、笠間市行方不明高齢者等SOSネットワーク(以下「SOSネットワーク」という)を構築し、対応を実施しています。

 

SOSネットワークとは?

 認知症等の方が行方不明となった場合に、笠間市・警察署・地域が連携することで、早期発見や保護を行うことを目的に作られた仕組みです。笠間警察署から笠間市への捜索協力依頼のもと、「防災行政無線」や「かさめ~る」を活用して市民の方へ呼びかけるほか、SOSネットワークに登録された「協力機関」である様々な事業所や「協力員」へ、より詳細な情報を発信、情報提供の協力依頼を行い、速やかな発見・保護につなげています。

【笠間市SOSネットワークの仕組み(全体像)】

SOS

 

SOSネットワークの広域連携

 行方不明者の行動範囲は、市外まで及ぶケースもあります。茨城県では県内市町村のネットワークがあり、さらに近隣の都県にも照会ができる仕組みになっています。

 

笠間市SOSネットワークの事前登録

 万が一、行方不明となった場合に備えて、対象者の情報や写真を事前に登録しておくことで、早期発見・保護につながります。登録された情報は、笠間警察署と共有し、行方不明時に役立てられます。

〇窓口での手続き

受付窓口 笠間市役所 本所高齢福祉課、笠間支所保険福祉課、岩間支所保険福祉課
必要なもの

本人の特徴がわかる写真
(上半身が写っている写真、全身が写っている写真の2つがあると、特徴が分かりやすく、行方不明時の参考になります。)

〇電子申請での手続き

電子申請ページ

https://apply.e-tumo.jp/city-kasama-ibaraki-u/offer/offerList_detail?tempSeq=59605
(新規ウインドウで開きます)

必要なもの

本人の特徴がわかる写真のデータ
(上半身が写っている写真、全身が写っている写真の2つがあると、特徴が分かりやすく、行方不明時の参考になります。)
※電子申請上でのデータ添付のほか、写真の郵送、窓口での提出も可能となります。(メールでの
 ご提出は、高齢福祉課までご相談ください。)

 

協力機関・協力員の募集

 警察を通して家族から捜索協力の要請があった際に、日常業務の中で高齢者の見守り活動にご協力いただける事業所を「協力機関」として、日常生活をしながら捜索にご協力いただける市民の方を「協力員」として、登録させていただいております。 

 行方不明者の情報は、防災無線や“かさめ~る”で発信していますが、協力員・協力機関の皆さんには、ご家族の同意のもと、より詳細な情報(氏名・住所・可能であれば顔写真など)をメールやFAXにより配信します。

 これは、直接捜索への参加をお願いするものではなく、通常業務や日常生活の中で、「特徴が似た人を見かけた」など、情報提供の協力をお願いするものです。

 協力機関・協力員は随時募集していますので、積極的な登録、ご協力をお願いします。登録については、下記問合せ先までお問合せください。

 

茨城県内の市町村において保護されている「認知症による身元不明の高齢者」

 茨城県内の市町村において保護されている「認知症による身元不明の高齢者」の情報が、茨城県ホームページにて公開されています。

 茨城県身元不明の認知症高齢者等に関する情報(新規ウインドウで開きます)

 

 

【問合せ先】
 本所   高齢福祉課(内線174)
 笠間支所 保険福祉課(内線72133)
 岩間支所 保険福祉課(内線73172)

 

関連ファイルダウンロード

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは高齢福祉課 高齢福祉Gです。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1162

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