笠間市外国人旅行客受入検討会 報告
笠間市外国人旅行客受入検討会の状況について、報告します。
第1回(平成26年4月18日) 事業趣旨、全体計画説明
(1)会議における構成員からの主な意見抜粋
・外国人に訪れてもらうための情報発信が必要
・アジア系、欧米系では観光ニーズが異なるので、マーケティングが重要
・外国人を受け入れる場合に相手国の文化、風習を知る必要がある
・年間で最も多くの外国人が訪れるのは11月3日の流鏑馬である(異文化の魅力)
・「陶炎祭」には23~25国、200~300人が訪れている
・誘致活動として外国人就労者ネットワークの活用
・外国人旅行者の旅行スタイルとして、個人旅行は「ぶらり旅行型」で、その情報源はインターネット。団体は「事前計画型」
・B&B(ベッド&ブレックファースト)の様な施設が必要ではないか
・インターネットからの情報収集は必須だがWiFiの整備が不十分である
・電子端末は、バッテリー切れや機器の故障等のリスクがあるため、紙パンフの多言語化も必要である
(2)今後のスケジュール
・本年12月までに4回の検討会および先進地視察の実施
・ハード・ソフト両面の課題を整理し整備に関する調査の実施
・民間、行政の役割分担
・整備出来るものから順次実行してゆく
(3)関連書類
・受け入れ検討会の状況について(新しいウインドウで開きます)(PDF形式134KB)
第2回(平成26年5月30日)
(1)開催概要
・第1回会議内容の確認
・想定される整備に関して、第1回検討会の意見を踏まえ、外国人旅行客を迎え入れるに必要とされる整備目標の内容について
・マーケティングについて、どこの国を主たる誘致対象にし、笠間の何を売り込むのかを検討
・意見交換
・先進地視察について
(2)関連書類
・第2回笠間市外国人旅行者受入検討会の報告(新しいウインドウで開きます)(PDF形式163KB)
・外国人受入整備の完成形(新しいウインドウで開きます)(PDF形式86KB)
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- 2014年6月9日
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