県指定文化財 [木造阿弥陀如来立像]
【製作】 鎌倉時代中期
【像形】 像高74.7cm
本像は、快慶作と伝えられている。上品下生(しょうほんげしょう)の印を結ぶ立像で寄木造りである。衲衣(のうえ)をつけ、頭部は螺髪彫(らほつぼり)で、額には水晶の白毫が嵌入される。本像体内の墨書銘から、建長8年(1256)の造立であることがわかる。昭和38年に修理が行われた。
【製作】 鎌倉時代中期
【像形】 像高74.7cm
本像は、快慶作と伝えられている。上品下生(しょうほんげしょう)の印を結ぶ立像で寄木造りである。衲衣(のうえ)をつけ、頭部は螺髪彫(らほつぼり)で、額には水晶の白毫が嵌入される。本像体内の墨書銘から、建長8年(1256)の造立であることがわかる。昭和38年に修理が行われた。