【平成29年度】既存高齢者施設等の防火対策・耐震化等の推進(終了)
事業目的
地震や火災発生時に、自力で避難することが困難な方が多く入所する高齢者施設等の安心・安全を確保するため、スプリンクラー未設置施設の整備や認知症高齢者グループホーム等の耐震化等を推進する。
事業概要
◆既存高齢者施設等のスプリンクラー整備支援事業
消防法令の改正により、平成27年4月から自力で避難することが困難な方が多く入所する高齢者施設等に、スプリンクラーの設置が義務付けられており(平成30年3月31日までの経過措置)、現在、スプリンクラー設備等が未設置となっている施設について整備を行う。
※当該交付金の交付要件に該当しない場合も、期限までにスプリンクラー等の整備が必要であるためご留意ください。
◆認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業
高齢者施設等の利用者等の安心・安全を確保するため、耐震化改修や施設の老朽化に伴う大規模修繕等を促進する。
対象施設及び助成単価について
1.既存高齢者施設等のスプリンクラー整備支援事業
施設種別 | 助成単価 |
・特別養護老人ホーム |
■スプリンクラー設備 ■自動火災報知設備を整備する場合 ■消防機関へ通報する火災報知設備を整備する場合 |
2.認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業
施設種別 | 助成単価 |
・小規模特別養護老人ホーム ・小規模ケアハウス ・小規模介護老人保健施設 |
14,700千円以内/1施設 |
・認知症高齢者グループホーム ・小規模多機能型居宅介護支援事業所 等 |
7,370千円以内/1施設 |
問い合わせ先
- 2017年12月18日
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