市長コラム「笠間城」(令和8年3月)

鎌倉時代に建造された笠間城は、本市の歴史と文化を今に伝える貴重な山城です。
平成26年度から令和6年度まで11年間にわたり、国の文化財の指定を受けるための調査を国の補助事業を活用し実施してまいりました。東日本大震災では、石垣の崩落などの被害があり応急措置を実施しましたが、市としては、まず全体像を把握するための調査を優先し、修繕・整備などについては国の文化財指定後に進める方針としています。
城はまちの風格や歴史を映すものであり、将来的な復元は、地域の歴史を次世代へとつないでいく大切な取り組みであると考えています。
今後も、笠間城の価値や魅力をより多くの方々に知っていただき、笠間市を象徴する山城としての存在感を表現していきます。令和8年度には笠間城の総合調査報告書を刊行し、令和9年度には指定が受けられるよう進めてまいります。
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- 2026年3月5日
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