PA連携について
救急車と消防車が一緒に出動することがあります
取組みの概要
救急活動の効率化を図るため、交通量の多い幹線道路での交通事故や、救出に長時間を要する場合、または心肺機能停止(CPA)傷病者が発生した場合に、消防車等が出場し、救急隊と連携して救命処置等を行ないます。
期待される効果
増え続ける救急需要、道路交通事情の悪化等により、救急隊の現場到着時間が遅延する傾向にあるため、救急車の他に最寄りの消防署から消防車等も出場させ、消防隊員等が早期に救命処置等を行うとともに、到着した救急隊の救急救命士が処置を引き継ぐことにより、救命率の向上が期待されます。


PA連携とは: ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)の頭文字のそれぞれをとって 「PA連携」と呼ばれています。
問い合わせ先
- 2011年9月16日
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