意見に対する市の考え方(笠間市認知症施策推進計画(案))
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提出方法
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意見等の概要 |
意見数 |
市の考え方(対応) |
笠間市の将来戦略を踏まえた 高齢者支援の必要性について |
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認知症は、今や誰もがなり得る可能性があり、「新しい認知症観」にたちながら認知症を「自分事」として捉えなければならない転換期にあります。 認知症の方の尊厳を守りつつ、その家族自身の人生を生きる権利を守る事は、容易なことではないと十分認識しておりますが、認知症があってもなくても共に生きていくためにはどうすべきかを考える時代が来ており、大切なことだと考えております。 認知症は、発症するまでに長い年月を要し、経過とともに変化していきますが、今般の認知症基本法の施行や新薬の開発、早期発見のための診断技術の進歩等、認知症の方への対応の手法も時代とともに変化してきています。 認知症の方とその家族を支援する姿勢を持ち、また、これまで以上に認知症の方とその家族の声に耳を傾けながら、共生社会の実現を目指し、笠間市の認知症施策を推進してまいります。 |
「新しい認知症観」と共生社会に ついて
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1 |
認知症基本法(第3条)に「全ての認知症の人が、基本的人権を享有する個人として、自らの意思によって日常生活及び社会生活を営むことができるようにすること」と記されています。これは、障害者基本法と同じように、ノーマライゼーションの視点に立った共生社会の実現を法の目的としています。 市は「新しい認知症観」を意識した施策の中で認知症の人と家族を支える取り組みを推進しております。幅広い年齢層の方を対象に、認知症に関する正しい知識や理解を深めるとともに、認知症の人を支える「つながり」を支援するため、オレンジカフェ(認知症カフェ)等を開催し認知症本人やその家族、地域の方が交流できる場を広げられるよう取り組みを進めてまいります。 |
問い合わせ先
- 2025年3月28日
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