熱中症にご注意ください
熱中症は、毎年7月から8月に多く発生していますが、9月も夏日が続いている状況であり、引き続き予防対策を行っていくことが重要です。
熱中症は、重症化すると命にかかわる病気ですが、熱中症の正しい知識を身に付け行動することで予防することができます。
笠間市の熱中症搬送者調査(毎年5月から10月)
令和3年度 | 37名 |
令和4年度 | 50名 |
令和5年度(8月末時点) | 77名 |
<厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(ここをクリック)>
<熱中症警戒アラートを活用しましょう>
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測される場合に発表されます。危険なことへの注意を呼びかけ、予防行動をとっていただくように促すための情報になります。暑さ指数に基づき、前日17時及び当日5時の1日2回、発表されます。熱中症警戒アラートが発表されたときには、熱中症予防対策を普段以上に徹底しましょう。
<環境省 熱中症予防情報サイト 熱中症警戒アラート(ここをクリック)>
「熱中症警戒アラート」が発表されたときには、以下のような行動をとりましょう
【行動例】
- 不要不急の外出はできるだけ避け、涼しい屋内で過ごすようにしましょう。
- 昼夜問わず、エアコンをできるだけ使用して室温を調整しましょう。
- 高齢者、子ども、持病のある方等は注意が必要です。これらの熱中症のリスクの高い方には、こまめな水分補給等を行うよう、身近な方から声をかけましょう。
- 空調機器が設置されていない屋内や室外の運動は、原則禁止・中止にしましょう。
<熱中症予防のポイント>
夏場は熱中症のリスクが高くなります。予防行動をとり、熱中症に注意しましょう。
1、暑さを避けましょう
- エアコンや扇風機等を使用して室温を調整しましょう。
- 涼しい服装を心がけ、外に出るときには、日傘や帽子を着用しましょう。
2、こまめな水分を補給をしましょう
- のどが渇く前にこまめに水分を補給しましょう。1日あたり、1.2リットルの水分補給が目安になります。
3、日頃からの健康管理と健康づくり
- 体温測定や健康チエックは、熱中症予防にも大切です。体調が悪いと感じたときには、無理せず自宅で静養しましょう。
- 暑さが本格化する前から、適度な運動を行いましょう。水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行いましょう。
- 睡眠を十分にとり、バランスの良い食事を心がけましょう。
関連ファイルダウンロード
- 熱中症警戒アラート全国運用中!PDF形式/1.54MB
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問い合わせ先
- 2023年9月1日
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