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帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種を受け付けています

笠間市立病院では、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)接種の受付を行っております。

対象者は50歳以上で2回の接種が必要です。

1回目の接種から2か月後(遅くとも6か月後まで)に2回目の接種を行います。

1回の料金は20,150円(税込)です。

接種を希望される方は、来院時に総合受付窓口にご相談いただくか、お問い合わせ先までお電話ください。

 

帯状疱疹とは

体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、その部分に水膨れを伴う赤い発疹が出現する病気です。水ぼうそうに罹ると治った後もそのウイルスが体の中に潜んでいて、免疫力が落ちた時に発症します。日本人成人90%以上が帯状疱疹になる可能性があり、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。特に50歳代から発症しやすくなります。

帯状疱疹が頭部、顔面に出ると、目や耳の神経が障害され、めまい、耳鳴りなどの合併症、重症化すると視力低下や顔面神経痛など重い後遺症が残ることがあります。また帯状疱疹が治った後も長期に痛みが残ることがあり、帯状疱疹後神経痛(PHN)と言われています。50歳以上で帯状疱疹になった場合、約2割がこのPHNになると言われています。

 

帯状疱疹説明

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは市立病院です。

〒309-1734 笠間市南友部1966番地1

電話番号:0296-77-0034 ファクス番号:0296-77-0952

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