意見等に対する市の考え方(笠間市立小中学校の適正配置について【答申案】)
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笠間市立小中学校の適正配置について【答申案】
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平成24年1月12日(木)~平成24年1月31日(火)
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提出方法
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人数(人)
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直接提出
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0
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郵送
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1
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ファックス
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メール
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合計
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2
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意見等の概要
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意見数 |
市の考え方(対応)
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少子化の時代で統廃合はしかたないと思うが、統廃合によって地域の歴史や文化に対する関心が低くならないよう、地域に関する授業を多くしてほしい。 |
1
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学校の統合にあたっては、統合前の学校で培われてきた教育活動や伝統の継承に努め、そして子どもたちの生きる力をはぐくむ学習カリキュラムや教育方法、学校運営など、教育の基本方針を明らかにしていくことが重要な第一歩であると考えます。併せて、今後の適正配置実施計画の策定にあたっては、従来の地域色が失われないよう工夫を凝らしていくことも重要であると考えます。 | |
笠間・友部・岩間地区の小中学校を地区ごとにそれぞれ1校に統合してはどうか(岩間中学校を除く)。 |
1
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全国的に少子化が進行する中、ご指摘の配置案も選択肢の1つと考えられますが、本案は将来的に適正規模を満たす学校を単独校とし、適正規模に満たない学校を適正配置の対象校として、小規模校並びに大規模校のメリット・デメリットを検証しながら学校の適正配置方針を示したものであります。また、笠間地区の中学校を将来的に1校にすることや岩間地区の小学校の統合の可能性にも言及していることは本案記載のとおりです。 | |
欧米では、統一された黄色いスクールバスが1世紀前から行政によって運行されている。スクールバスの導入は、統合校にとって極めて重要視しなければならないことであるので、本答申案に基づく条例改正や議会の議決、施行に尽力してほしい。 |
1
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学校の統合によって通学区域が広範囲に及ぶことは明らかであります。統合にあたっては、地理的状況や公共交通の現状、中学校の部活動の実態を把握し、スクールバスや路線バス、鉄道等を最大限活用して、安心・安全に通学できるよう、行政において万全の支援策を準備していくことを本案に明示しています。 | |
登下校時の安全安心と規律の維持に努めるとともに、課題を整理しながら学校の統合を断行してほしい。 |
1
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学校の統合は多様な課題に取り組むことであり、環境の変化に対する子どもたちの不安、教職員人事の変動による影響、そして学校がなくなることへの地域住民の寂しさは当然のことと思われます。しかしながら、現状を容認するのではなく、子どもたちの社会性やコミュニケーション能力の向上、部活動の活性化など、教育環境の充実に向けた多角的な視点から統合を推進していくべきものと考えます。併せて、学校・保護者・地域が連携し、通学の安全対策を強化していくよう本案に明示しています。 |
問い合わせ先
- 2011年9月14日
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