笠間市こども育成支援センター【概要】
運営の基本方針
笠間市こども育成支援センターは、成長や発達が気になるお子さんに対して、0歳から18歳までのライフステージに応じた、きめ細かい切れ目ない支援を行います。センターは、保険・福祉・教育の人材と機能を集約し、3つの基本方針を柱に地域の中核的な総合支援機関を目指します。
支援センター3つの柱
1.ワンストップの相談支援体制を構築します。
わかりやすい相談窓口として、お子さんの発達等に関する不安や悩みなどの相談を、専門のスタッフがお受けします。
さらにさまざまな分野の専門家と連携し、相談から支援へとつなげていきます。
2.育成支援体制を整え、質の高いサービスを提供します。
お子さんの特性に応じた段階的な支援体制を、民間の支援事業所とともに整え、質の高いサービスを提供します。
また、教育支援室やソーシャルワーカーなど、教育分野との連携を強化し手厚い支援体制を構築します。
3.人を育て、地域の支援力の向上を目指します。
こども育成支援センターは、各機関と連携をはかり、お子さんと関わるさまざまな立場の人たちに対して、適切な関わり方などについての研修や助言・指導を行います。また、地域の支援力向上に向けた講演会や研修会を開催します。
<連携機関> ●保育所、幼稚園 ●小・中、義務教育学校 ●高等学校 ●社会福祉課 ●教育委員会 ●児童相談所 |
●認定こども園 ●保健センター ●子ども福祉課 ●医療機関 ●社会福祉協議会 ●基幹相談支援センター など |
保健・福祉・教育の人材を集約
笠間市こども支援センターは、各分野の専門家が力を合わせてお子さんを支援していきます。
●公認心理師 ●臨床発達心理士 ●社会福祉士 ●保健師 ●児童発達支援管理責任者 ●特別支援教育指導専門員 |
●保育士 ●臨床心理士 ●作業療法士 ●言語聴覚士 ●教員 ●スクールソーシャルワーカー |
問い合わせ先
- 2020年4月1日
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