「かさましこ文化財公開」公開場所6・東性寺
東性寺(笠間市手越195)
公開文化財 |
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・【県指定文化財】寄木造十一面観音像 |
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注意事項 |
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※写真撮影はご遠慮ください |
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案内図 |
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公開場所案内図(新しいウインドウで開きます) |
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一部紹介 |
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県指定文化財「寄木造十一面観音立像」 本像は寄木造でつくられ、頭部と体部は前後にはぎ合わせ、両肩は寄木となっています。体内は干割れを防ぐためと、重量を減らすために大きく削られています。目は彫目、水晶の白毫が嵌入されており、衣のひだは自然な柔らかさをあらわしています。頭上に十一面を頂き、右手には数珠、左手には蓮の花を持っています。観音堂の本尊であった本像は、昭和42年(1967)に茨城県指定文化財に指定されたことで、現在の収蔵庫がつくられ、ここに安置されています。 |