文化・歴史
市指定文化財 [香時計(こうどけい)(常香盤(じょうこうばん))]

【製作】江戸時代
【形態】33.6センチメートル四方 高さ39.5cm
桧材を用い、立方体の箱火鉢形型で漆塗りである。付属品は木わく、香入れ、バレン、灰ならし棒、木のさじ、くし形ならし板、平板など12点である。香時計(こうどけい)は常香盤(じょうこうばん)ともいわれている。上面に灰を入れ、平らにならして道具を用いて一定の型のすじをつけ、そこに抹香(まっこう)を同じ厚さに置き、それに端から点火して燃えていく長さにより時刻を測ったものである。この寺の儀式の時に用いられていた。
