SDGs
持続可能な開発目標の実現に向けて、資源を無駄にしないため、加工時に排出される栗の皮や剪定した栗木の枝などを再利用し、通常では廃棄となってしまうものに新たな価値を生み出すことで「笠間の栗」を無駄なく活用しています。
笠間栗彩 ~kasama risai~
「笠間の栗」を加工する際に不要となる栗の鬼皮(栗の一番外側の皮)を染料として活用し、手染め製品を制作しました。
時間をかけて丁寧に煮出した染料液で、手間を惜しまず何度も染め重ねたこだわりの品物です。
皆様の暮らしに様々な形で「笠間の栗」が馴染めるよう、ランチマットやマルシェバッグなど多種多様な製品をご用意しております。






【デザイン・制作】染くらふと工房安穏 佐川 麻穂 さん
その他の活用方法
新たな商品化
・鬼皮や渋皮をパウダーに加工し、新たな和洋菓子の商品化
・規格外の栗を剝くことで、傷んだ部分を取り除き、加工品として商品化
・規格外の栗とその鬼皮を原料とした、栗焼酎の製造
地場産業との融合
・剪定した枝の焼却によって発生した栗灰から作られた釉薬を使用した笠間焼
農畜産物への活用
・畑の肥料化
・家畜への給餌
問い合わせ先
- 2024年12月27日
- 印刷する