目的の情報を探し出す便利な検索

読み上げる

市民生活

  1. ホーム
  2. 市民生活
  3. ごみ
  4. 環境負荷ゼロへの挑戦(プラスチックごみゼロ宣言)
  5. 笠間市役所におけるプラスチックごみ対策について

笠間市役所におけるプラスチックごみ対策について

 笠間市では一般廃棄物処理基本計画及び第2次笠間市環境基本計画において,資源循環型社会の構築を目指すこととし,廃棄物の発生回避,抑制及び減量化を含めた,4R(リフューズ・リディース・リユース・リサイクル)を推進するため,廃棄物の減量とリサイクルに向けた取組みを実施しています。

 「4R」とは?
   (1) Refuse(リフューズ) :〔発生回避〕発生源であるごみになるものを断つ
   (2) Reduce(リデュース) :〔発生抑制〕生産,流通,消費段階でごみの量を減らす
   (3) Reuse(リユース) :〔再使用〕くりかえし使う,修理して使う
   (4) Recycle(リサイクル) :〔再生利用〕できるものは材料やエネルギーとして再生利用する

 特にワンウェイプラスチックの削減については,市内の一事業所として小さな取組みでもできることから積極的に行動していく必要があると考え,令和元年9月から「市役所及び公共施設におけるワンウェイプラスチックの削減を主にした取組み」を実施しています。

〇令和4年度に実施した主な取組結果
〇令和3年度に実施した主な取組結果
〇令和2年度に実施した主な取組結果
〇令和元年度に実施した主な取組結果

令和4年度に実施した主な取組結果

(1)全体的な取組み

取組内容 削減効果等

会議のペットボトル飲料を紙パック、缶製のものに切り替えた

ペットボトル 154本

プラスチック製クリアファイルを紙製に切り替えたり、再利用したりして発生抑制に努めた

クリアファイル 約3,330枚

ボールペンや蛍光ペンなどの事務用品に替え芯を積極的に使用した

ボールペン  220本
蛍光ペン   113本

啓発物品については、包装等も含めてプラスチック製品の抑制に努めた

クリアファイル 1,400枚
エコバック 29枚

(2)独自の取組み

取組内容

削減効果等

園児のおやつの際に使用していたスプーンを紙スプーンに切り替え
(ともべ保育所)

プラ製スプーン 約500本/月

全園児に水筒を持参するよう呼びかけ。おやつは紙スプーン、飲み物は紙ストローを使用
(くるす保育所)

プラ製ストロー 23,280本
プラ製スプーン 5,820本

福ちゃんの森公園オータムイベントにおいて販売した食品の容器にリユース食器を使用(資源循環課)

食品容器 150個
割り箸 150膳

バイオマスプラスチックを25%配合した市指定ごみ袋(小袋)を導入(資源循環課)

ごみ袋 350,000枚

啓発品として、海洋プラスチックを使用したボールペンを作製(環境政策課)

ボールペン 1,000本

(3)集計結果

品目 削減量 品目 削減量
市指定可燃ごみ収集袋(小)
バイオマス25%配合
350,000本 ストロー 23,280本
ペットボトル 5,354本 スプーン 6,330個 
クリアファイル 4,520枚  CD 0枚 
ボールペン 1,280本  プラケース(衣装ケース) 0個 
蛍光ペン 113本  液体のり容器 47個 
洗剤容器 70個 アルコール容器 233個 
ドッチファイル 371冊 食品容器 380個 
ビニール袋(レジ袋) 0枚  その他プラスチック製品 308点

令和3年度に実施した主な取組結果

(1)全体的な取組み

取組内容 削減効果等

会議のペットボトル飲料を紙パック、缶製のものに切り替えた

ペットボトル 約2,200本

プラスチック製クリアファイルを紙製に切り替えたり、再利用したりして発生抑制に努めた

クリアファイル 約3,300枚

ボールペンや蛍光ペンなどの事務用品に替え芯を積極的に使用した

ボールペン  約360本
蛍光ペン   約160本

啓発物品については、包装等も含めてプラスチック製品の抑制に努めた

ボールペン 6,000本
クリアファイル 12,000枚
エコバック 600枚

(2)独自の取組み

取組内容

削減効果等

園児のおやつの際に使用していたストローをコップに、スプーンを紙スプーンに切り替え
(ともべ保育所)

プラ製ストロー 約100本/日
プラ製スプーン 約500本/月

地域交流センターの物産販売において、レジ袋の使用を廃止(市民活動課)

レジ袋 約3,000枚

薬を入れる袋は紙袋を使用(市立病院)

 -

入院患者の食事用カトラリーはステンレス製を使用(市立病院)

 -

道の駅かさまの農産物直売所で、バイオマスプラスチック製のレジ袋等を使用(道の駅整備推進課)

 -

福ちゃんの森公園オータムイベントにおいて販売した食品の容器に生分解性プラスチックを使用(資源循環課)

食品容器 90個

バイオマスプラスチック製の市指定ごみ袋(小袋)を導入(資源循環課)

 350,000枚

(3)集計結果

品目 削減量 品目 削減量
ペットボトル 7,064本 ストロー 100本
クリアファイル 15,320枚  スプーン 6,000個 
ボールペン 6,420本  CD 150枚 
蛍光ペン 163本  プラケース(衣装ケース) 20個 
洗剤容器 70個 液体のり容器 62個 
ドッチファイル 528冊 アルコール容器 10個 
ビニール袋(レジ袋) 5,230枚  食品容器 30個 

令和2年度に実施した主な取組結果

(1)全体的な取組み

取組内容 削減効果等

会議のペットボトル飲料を紙パック,缶製のものに切り替えた

ペットボトル 約3,600本

プラスチック製クリアファイルを紙製に切り替えたり,再利用したりして発生抑制に努めた

クリアファイル 約4,000枚

ボールペンや蛍光ペンなどの事務用品に替え芯を積極的に使用した

ボールペン  約500本
蛍光ペン    150本

啓発物品については,包装等も含めてプラスチック製品の抑制に努めた

ポケットティッシュ 2,500個
クリアファイル 6,000枚

(2)独自の取組み

取組内容

削減効果等

園児のおやつの際に使用していたストローをコップに,スプーンを紙スプーンに切り替え
(ともべ保育所・くるす保育所)

プラ製ストロー 約250本/日
プラ製スプーン 約360本/月

薬を入れる袋をレジ袋から紙袋に変更(市立病院)

レジ袋 9,923枚

入院患者の食事用カトラリーをステンレス製に変更(市立病院)

プラ製スプーン 7,498本
プラ製フォーク 2,325本

福ちゃんの森公園オータムイベントにおいて販売した食品の容器に生分解性プラスチックを使用し,食べ残しと共にたい肥化する試みを実施(環境保全課)

食品容器 240個

児童クラブでペットボトルや発泡トレーを使った工作を行い、プラスチックごみ排出削減やリサイクルを意識づける取り組みを実施(子ども福祉課)

 -

(3)集計結果

品目 削減量 品目 削減量
ペットボトル  4,587本 ストロー  254本
クリアファイル 10,765枚  スプーン 8,892個 
ボールペン 536本  フォーク 2,325個 
蛍光ペン 155本  修正テープ 110個 
ポケットティッシュ 2,500枚  CD 20枚 
洗剤容器 20個  プラケース(衣装ケース) 20個 
ドッチファイル 230冊  液体のり容器 30個 
ビニール袋(レジ袋) 17,913枚  アルコール容器 140個 
食品容器 255個     




令和元年に実施した主な取組結果

(1)全体的な取組み

取組内容 削減効果等

会議のペットボトルのお茶を紙パック,缶製のものに切り替えた

ペットボトル 267本

事務で使用するクリアファイルは,新たな購入は行わず,再利用に努めた

ファイル  2,540枚

プラスチック製ファイルを紙ファイルに切り替えた

ファイル   115冊

ボールペンや蛍光ペンなど,事務用品は詰替えが可能なものを積極的に使用した

ボールペン  315本分
蛍光ペン   295本分

啓発物品については,包装等も含めてプラスチック製品の抑制に努めた ティッシュ 4,500個分
コップ   1,000個分

(2)独自の取組み

取組内容

削減効果等

園児のおやつの際に使用していたストローをコップに,スプーンを紙スプーンに切り替え(ともべ保育所)

ストロー 100本/日
スプーン 120個/回

薬を入れる袋をレジ袋から紙袋に変更(市立病院)

18,269枚

入院患者の食事用カトラリーをステンレス製に変更(市立病院)

スプーン 6,917本
フォーク 2,306本

観光PR用クリアファイルを紙製に切り替えて作成(観光課)

ファイル 1,200枚

用地境界杭を利用可能な場所においては木杭または金属鋲とした(建設課)

杭 20本分

ボールペン等の事務用品のリサイクル回収を実施し,極力新たな製品の購入を控えた(総務課)
※H27年度から継続して実施

ボールペン 238本分

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは資源循環課です。

〒309-1792  笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1146

スマートフォン用ページで見る