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木村武山 生誕150年
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武山を訪れる

武山ゆかりの大日堂だいにちどう

特集_11

大正12(1923)年に笠間に帰郷した武山は、日本美術院の中心として活躍する一方、多くの功績を残し、茨城県と郷土笠間の文化向上に寄与しました。

昭和10(1935)年に自宅の敷地内に建立した大日堂には、自らが手掛けた仏画が数多く残されており、故郷への想いと長年培ってきた日本画家としての集大成の場所として、現在も大切に受け継がれています。

堂内には、大日如来を中心とした仏画が描かれ、壁面や柱、天井に至るまで、武山の筆による荘厳で繊細な作品をみることができます。

制作途中には、病に倒れながらも制作への情熱を失わず、身体の不自由を乗り越えて筆を執り続けた武山。大日堂には、そのたゆまぬ努力の跡が残されています。

令和7年11月17日には、大日堂が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
堂内の公開(予約制)も行っていますので、この機会にぜひご覧ください。

特集_10

天井画てんじょうが

中央には鷹と燕の図、その周囲には和楽器、散華の花びら、万華などが描かれています。
格天井の33のマスのうち、4つのマスは未完成で、四隅と同様の菩薩像が描かれる予定だったと考えられています。

特集_12

弘法大師こうぼうたいし

特集_13

大日如来だいにちにょらい

特集_14

虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ

正面壁面の大日如来は、1年以上の歳月を費やして描いたとされています。
その脇侍わきじとして、日光にっこう菩薩と月光がっこう菩薩が描かれています。
また、壁面には弘法大師、虚空蔵菩薩が描かれています。

特集_15

厨子ずし

描かれる仏画は東京藝術大学が所蔵する浄瑠璃寺吉祥天厨子絵きっしょうてんずしえ阿弥陀来迎図あみだにょらいごうずの図像を忠実に模しています。
正面左上部に取り付けられた黄金虫の彫刻は平櫛田中ひらくしでんちゅうの作と伝えられています。

大日堂公開概要

場所

笠間市箱田2210

公開日

毎月第2、第4日曜日(予約制)

公開時間

午前9時から午後4時

拝観料

大人(大学生以上)500円
小人(小学生以上高校生以下)300円

予約方法

生涯学習課窓口または電話・メール
※配管希望日の5日前までにご予約ください

詳しくはこちらの市ホームページをご覧ください。

 

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