市民の声 詳細
窓口業務の年末年始の休業
みなさんからの声（原文）
表記の休業の問題について、休業期間が長すぎる。
年末まで３日もあるのに、金融機関や行政他関係機関への差し迫った事を年末に処理したいが、そのために急遽市からの必要書類が取れない。
せめて市民利用のための窓口だけでも通常通りに近い形で開放されたい。住民に最も身近な市が率先してサービスを閉鎖的に扱うことは理解できない。（60代男性）
回答結果
笠間市の休日は、市の条例で定められており、
（１）土曜日及び日曜日、（２）国民の祝日に関する法律に規定する休日、（３）12月29日から翌年の1月3日までの日、は市の執務は原則として行わないものとする、と規定されています。
例外として、公民館や図書館などの施設については、市民の皆さん利便性などを考慮し、それぞれ個別に定めている場合もあります。
「市民利用の窓口だけでも通常通りの形で開放していただきたい」とのご意見ですが、笠間市では平日に市役所に来られない方などのために、年末年始を除く毎週日曜日の午前中に本所市民課において、証明書の発行業務等を行う「日曜開庁」を行っています。
▼市ホームページ「日曜開庁」https://www.city.kasama.lg.jp/page/page008172.html
また、市ではマイナンバーカードの取得を推進しており、マイナンバーカードを利用することにより、全国のコンビニエンスストアなどで休日、年末年始などに住民票や印鑑証明書、課税証明書などの公的書類を取得することができます。
▼市ホームページ「コンビニ・自動交付機での住民票等の取得」https://www.city.kasama.lg.jp/page/page007574.html
市では、マイナンバーカードの普及のため、市役所以外での申請窓口の設置や休日臨時交付窓口の開設など、様々な取り組みを進めています。
▼市ホームページ「マイナンバー」https://www.city.kasama.lg.jp/page/dir007560.html
マイナンバーカード以外にも、市役所ではインターネットを利用した申請書類の受付や施設予約など、市民の方の生活スタイルの変化に応じ、サービスの低下を招くことのないよう業務改善に取り組んでいます。
▼市ホームページ「デジタル支所 オンライン手続き」https://www.city.kasama.lg.jp/page/dir013268.html
年末年始の休業期間については、市役所の窓口業務やごみの収集、し尿処理などが通常と違う扱いとなり、市民の皆さんにご迷惑をおかけする部分もあると思います。
通常と異なる場合には、市の広報などを通じ、早い時期に適切な周知を行っていますので、ご理解くださるようお願いいたします。
担当課
秘書課
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詳しくは担当課に直接お問い合わせください。